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せっちゅう-あん 【雪中庵】🔗🔉

せっちゅう-あん 【雪中庵】 俳人服部嵐雪の号。 →雪門

せっちゅう-じ [3] 【接中辞】🔗🔉

せっちゅう-じ [3] 【接中辞】 〔infix〕 派生語において,語基の中に割り込むようにして入ってくる接辞。ギリシャ語,アメリカ-インディアンのキレウト語などにある。

せっちゅうばい 【雪中梅】🔗🔉

せっちゅうばい 【雪中梅】 政治小説。末広鉄腸(テツチヨウ)作。1886年(明治19)刊。民権運動家,国野基の行動をとおして,作者の政治的主張を述べたもの。

せっ-ちょ [1] 【拙著】🔗🔉

せっ-ちょ [1] 【拙著】 自分の著作をへりくだっていう語。

せっ-ちょう ―チヤウ (名)スル🔗🔉

せっ-ちょう ―チヤウ (名)スル 〔「せっしょう(殺生)」の転か〕 いじめさいなむこと。また,こき使うこと。「余の女郎どもを―せい/浄瑠璃・傾城酒呑童子」

ぜっ-ちょう ―チヤウ [0] 【絶頂】🔗🔉

ぜっ-ちょう ―チヤウ [0] 【絶頂】 (1)山の頂上。いただき。「―を極める」 (2)物事の最高の状態。「人気の―」「幸福の―」

せっ-ちょく [0] 【切直】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

せっ-ちょく [0] 【切直】 (名・形動)[文]ナリ (1)悪いことを正すこと。切正。「わたくしを諫めてくれた。…其―の言を聞いて/伊沢蘭軒(鴎外)」 (2)適切で正しい・こと(さま)。「此法言の厳明―なることを/民約論(徳)」

せっ-ちん [0][1] 【雪隠】🔗🔉

せっ-ちん [0][1] 【雪隠】 〔「西浄(セイチン)」の転。一説に「せついん(雪隠)」の転とも〕 便所。かわや。後架。 →西浄

――で饅頭(マンジユウ)🔗🔉

――で饅頭(マンジユウ) こっそり隠れて利益を一人占めにすることのたとえ。せんちでまんじゅう。

――の火事🔗🔉

――の火事 「やけくそ」のしゃれ。

せっちん-づめ [0] 【雪隠詰め】🔗🔉

せっちん-づめ [0] 【雪隠詰め】 (1)将棋で,王将を盤の隅に追い込んで詰めること。 (2)転じて,相手を逃げられない状況にまで追い込むこと。

せっちん-むし [3] 【雪隠虫】🔗🔉

せっちん-むし [3] 【雪隠虫】 雪隠などの便の中に生じるうじ虫。

せっつ 【摂津】🔗🔉

せっつ 【摂津】 (1)旧国名の一。大阪府西部と兵庫県南東部に相当。五畿内の一。摂州。津国(ツノクニ)。 (2)大阪府中北部,大阪市の北東に隣接する市。工場・住宅の進出が著しい。

大辞林 ページ 147788