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せっ-ぷ [1] 【拙夫】🔗🔉

せっ-ぷ [1] 【拙夫】 ■一■ (名) つまらない男。くだらない男。 ■二■ (代) 一人称。男子が自らをへりくだっていう語。[日葡]

せっ-ぷ [1] 【雪膚】🔗🔉

せっ-ぷ [1] 【雪膚】 雪のように白い肌。雪肌(セツキ)。

せっ-ぷ [1] 【節婦】🔗🔉

せっ-ぷ [1] 【節婦】 貞節な女性。操の固い女性。

せっぷ-でん [3] 【節婦田】🔗🔉

せっぷ-でん [3] 【節婦田】 平安時代,節婦を賞して与えられた不輸租田。

せっ-ぷ [0] 【節符】🔗🔉

せっ-ぷ [0] 【節符】 わりふ。てがた。符節。

せっ-ぷく [0] 【切腹】 (名)スル🔗🔉

せっ-ぷく [0] 【切腹】 (名)スル (1)自分で腹を切って死ぬこと。平安末期以降,武士の自決法とされた。はらきり。割腹。屠腹(トフク)。 (2)江戸時代,武士に科した死罪の一。武士の名誉を重んじた死罪で,切腹は形だけで実際は背後から介錯(カイシヤク)人が首をはねた。

せっぷく-もの [0] 【切腹物】🔗🔉

せっぷく-もの [0] 【切腹物】 切腹しなければならないほどの大きな失敗や不始末。

せっ-ぷく [0] 【折伏】 (名)スル🔗🔉

せっ-ぷく [0] 【折伏】 (名)スル 相手をくじいて,己に従わせること。「其のお説教たるや…読者を―せずんば止まずといふ/復活(魯庵)」 →しゃくぶく(折伏)

せっ-ぷく [0] 【説伏・説服】 (名)スル🔗🔉

せっ-ぷく [0] 【説伏・説服】 (名)スル ときふせること。「葉子は強ひて自分を―するやうに/或る女(武郎)」

せつ-ぶつ [0] 【節物】🔗🔉

せつ-ぶつ [0] 【節物】 四季折々のもの。その時節のもの。「卯花…郭公(ホトトギス)と云ふは,皆夏の―である/伊沢蘭軒(鴎外)」

せつ-ぶん [0] 【拙文】🔗🔉

せつ-ぶん [0] 【拙文】 (1)へたな文。まずい文。 (2)自分の書いた文をへりくだっていう語。

せつ-ぶん [0] 【節分】🔗🔉

せつ-ぶん [0] 【節分】 (1)季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の称。せちぶん。 (2)特に立春の前日の称。この日鰯(イワシ)の頭を柊(ヒイラギ)の小枝に刺して戸口にさし,炒り豆をまいて悪疫退散,招福の行事を行う風習がある。冬から春への境として物忌みに籠ったのが本来の行事。[季]冬。 →追儺(ツイナ)

大辞林 ページ 147797