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せと-からつ [3] 【瀬戸唐津】🔗🔉

せと-からつ [3] 【瀬戸唐津】 唐津焼の一種。白色の釉をかけたもので,明度が瀬戸焼の陶器に近いところからいう。

せと-ぎわ ―ギハ [0] 【瀬戸際】🔗🔉

せと-ぎわ ―ギハ [0] 【瀬戸際】 〔狭い海峡と海との境目の意〕 物事の成功・失敗の分かれ目。また,安危の分かれ目。「―に立つ」「人生の浮沈の―」「―政策」

せと-ぐち [2] 【瀬戸口】🔗🔉

せと-ぐち [2] 【瀬戸口】 狭い海峡の入り口。

せとぐち 【瀬戸口】🔗🔉

せとぐち 【瀬戸口】 姓氏の一。

せとぐち-とうきち 【瀬戸口藤吉】🔗🔉

せとぐち-とうきち 【瀬戸口藤吉】 (1868-1941) 作曲家・指揮者。鹿児島県生まれ。「守るも攻むるも…」で有名な「軍艦行進曲」や「愛国行進曲」などを作曲。

せど-ぐち [2] 【背戸口】🔗🔉

せど-ぐち [2] 【背戸口】 家の裏側の出入り口。うらぐち。

セトクレアセア [5] (ラテン) Setcreasea🔗🔉

セトクレアセア [5] (ラテン) Setcreasea ツユクサ科の多年草。メキシコ原産。観賞用に栽培。高さ40〜50センチメートル。葉は淡紫色で長楕円形。初秋,桃色の小花を次々と開く。

せと-ぐろ [0] 【瀬戸黒】🔗🔉

せと-ぐろ [0] 【瀬戸黒】 美濃の黒釉陶器。茶碗が多く,半筒形で高台は低い。天正(1573-1592)年間,利休の好みで造られたといわれる。利休黒。天正黒。

せと-だい ―ダヒ [2] 【瀬戸鯛】🔗🔉

せと-だい ―ダヒ [2] 【瀬戸鯛】 スズキ目の海魚。全長30センチメートルほど。イサキの仲間で,体形は著しく側扁し,目が大きい。体は灰褐色で,体側に濃灰褐色の幅広い五条の横帯がある。食用となるが,まずい。本州中部以南に分布。

せと-ないかい 【瀬戸内海】🔗🔉

せと-ないかい 【瀬戸内海】 本州・四国・九州に囲まれた日本最大の内海。西南日本をほぼ東西に横切る窪地帯に海水が浸水して形成された。無数の島々はかつての地塁などで,周囲より小高かった山地。古来,海上交通の大動脈で,また水産物の宝庫でもある。沿岸に工業が発達。気候は温暖で雨量が少ない。瀬戸内。内海。

大辞林 ページ 147805