ゼブラ [1] zebra シマウマ。

せぶら-か・す （動サ四） 「せびらかす」に同じ。「またこりや市松が―・したか，堪忍しや/浄瑠璃・夏祭」

せふり-さん 【脊振山】 福岡県と佐賀県の境にある山。海抜1055メートル。脊振山地の主峰。山頂に背振神社の上宮があり，古く，最澄・空海などが渡唐の際祈願したことで有名。

せぶ・る （動ラ四） 「せびる」に同じ。「女郎―・つて掴み取つた一歩小判の金が罰/浄瑠璃・傾城酒呑童子」

せぶ・る （動ラ四） 〔「臥(フ)せる」の「ふせ」を逆にしてできた語〕 寝る。横になる。「すそく（＝足）のばして，―・つたわいやい/滑稽本・浮世床 2」

せ-ぶるい ―ブルヒ [2] 【背振るい】 獣などが背をふるわせること。

セブン [1] seven （１）七(シチ)。七つ。「ラッキー-―」 （２）ラグビーで，フォワード七人で組むスクラム。

セブン-ブリッジ [5] 〔和 seven＋bridge〕 トランプ遊びの一。手札が，同じ印で三枚以上続くか，同じ数が三枚か四枚そろえば表向きにしてテーブルに出すことができる。7 は単独でも出すことができる。一組以上出していれば，相手の出したカードに付けて手札を減らすことができる。先に手札をすべて出し終わった者が勝ちとなる。ラミーに似た日本のゲーム。

セポイ-の-はんらん 【―の反乱】 〔sepoy〕 ⇒インド大反乱

せ-ほう ―ハフ [0] 【世法】 俗世間の法則。世間の真理。 ⇔仏法 「仏法―，唐土天竺の事まで/曾我 3」

せ-ぼね [0] 【背骨】 「脊柱(セキチユウ)」に同じ。

せ-まい [0] 【施米】 （名）スル （１）托鉢(タクハツ)僧や貧しい人などに米を施すこと。また，その米。 （２）平安時代，毎年6月に朝廷から京中の貧僧に米・塩を施したこと。