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セム-しょご [3] 【―諸語】🔗🔉

セム-しょご [3] 【―諸語】 〔Semitic〕 アフロ-アジア諸語を形成する一群の諸語。東語派(アッカド語など),北西語派(カナン語群・アラム語群),南語派(アラビア語・エチオピア語など)の三語派に分かれる。北西語派中カナン語群にはウガリト語・エブラ語・ヘブライ語などが含まれる。

セム-ぞく [2] 【―族】🔗🔉

セム-ぞく [2] 【―族】 〔Semite〕 セム語族系の言語を話す民族を総称した語。アラビア人・エチオピア人・ユダヤ人など。

セム-ハム-しょご [5] 【―諸語】🔗🔉

セム-ハム-しょご [5] 【―諸語】 ⇒アフロ-アジア諸語

せめ [2] 【攻め】🔗🔉

せめ [2] 【攻め】 敵や相手を攻めること。また,攻撃のしかた。「守りから―に転じる」「まずい―」

せめ [2] 【責め】🔗🔉

せめ [2] 【責め】 〔動詞「せめる(責)」の連用形から〕 (1)こらしめなどのために加えられる肉体的・精神的苦痛。「水火の―にあう」「―を食う」 (2)(他から負わされた)責任。任務。「―を果たす」 (3)刀の鞘(サヤ)・扇子・唐傘などの端からはめて留めておくための金属の輪。せめ金具。せめ金物。 →太刀 (4)邦楽や舞踊で,終曲近くの調子を高めたり,拍子を速めたりする部分。

――一人(イチニン)に帰(キ)・す🔗🔉

――一人(イチニン)に帰(キ)・す すべての責任は結局,最高の責任者一人に帰着する。

――を負・う🔗🔉

――を負・う 責任を負う。また,責任をとる。「違反行為の―・って辞職する」

――を塞(フタ)((フサ))・ぐ🔗🔉

――を塞(フタ)((フサ))・ぐ 何とか任務を果たす。

せめ-あい ―アヒ [0] 【攻(め)合い】🔗🔉

せめ-あい ―アヒ [0] 【攻(め)合い】 (1)互いに相手を攻めること。 (2)囲碁で,まだ活(イ)きていない一団の白・黒の石が,活きをはかって争っている状態。

せめ-あ・う ―アフ [0][3] 【攻(め)合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

せめ-あ・う ―アフ [0][3] 【攻(め)合う】 (動ワ五[ハ四]) 互いに攻める。「双方が全力をあげて―・う」

せめ-あ・う ―アフ [0][3] 【責(め)合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

せめ-あ・う ―アフ [0][3] 【責(め)合う】 (動ワ五[ハ四]) 互いに相手を非難する。なじりあう。「―・っても始まらない」

大辞林 ページ 147826