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せ-わた [0] 【背腸】🔗🔉

せ-わた [0] 【背腸】 (1)エビの背にある黒い筋状の腸。 (2)サケの背骨の下にある腎臓。また,それで作った塩辛である「めふん」のこと。

せわたし-ぶね [5] 【瀬渡し船】🔗🔉

せわたし-ぶね [5] 【瀬渡し船】 釣り客を釣り場まで往復させる小型の船。せわたしせん。

せわ-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【世話女房】🔗🔉

せわ-にょうぼう ―ニヨウバウ [3] 【世話女房】 (1)所帯の切り回しがじょうずで,夫の面倒をよくみる妻。 (2)歌舞伎で,世話場に登場する町人や農家の女房。

せわ-にん [0] 【世話人】🔗🔉

せわ-にん [0] 【世話人】 団体や会合などの運営や事務にたずさわって,その面倒をみる人。世話役。

せわ-ば [0] 【世話場】🔗🔉

せわ-ば [0] 【世話場】 芝居で,町人や農家などの生活(ことに貧しく苦しい暮らし)を見せる場面。

せわ-まるまげ [3] 【世話丸髷】🔗🔉

せわ-まるまげ [3] 【世話丸髷】 歌舞伎で,世話狂言のときに使う丸髷。

せわ-もの [0] 【世話物】🔗🔉

せわ-もの [0] 【世話物】 歌舞伎・浄瑠璃で,江戸時代のその時々の世相を背景として,市井の事件や著名なうわさ話などに取材し恋愛・義理・人情の葛藤を写実的に描いた作品の総称。二番目物。 ⇔時代物

せわ-やき [4][0] 【世話焼(き)】🔗🔉

せわ-やき [4][0] 【世話焼(き)】 (1)人の世話をするのが好きなこと。世話好き。また,必要以上に面倒をみたがること。おせっかいなこと。 (2)世話人。

せわ-やく [0] 【世話役】🔗🔉

せわ-やく [0] 【世話役】 「世話人」に同じ。「町内会の―」

せ-わり [0] 【背割(り)】🔗🔉

せ-わり [0] 【背割(り)】 (1)魚の背を切り裂くこと。「魚ノ―ヲスル/ヘボン」 (2)男物の羽織で,背縫いを裾(スソ)まで縫い合わせないで,裾の方を開けておくこと。 (3)柱などに乾燥に伴う割れの生ずるのを防ぐために,裏になる側にあらかじめ鋸(ノコギリ)で割れ目を入れておくこと。

せわり-ぐそく [4] 【背割具足】🔗🔉

せわり-ぐそく [4] 【背割具足】 近世の具足の一種。桶側胴(オケガワドウ)などで背中に合わせ目がくるようになっているもの。

大辞林 ページ 147852