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ぜん-あく [0] 【前悪】🔗🔉

ぜん-あく [0] 【前悪】 前に行なった悪事。また,前世の悪事。

ぜん-あく [1] 【善悪】🔗🔉

ぜん-あく [1] 【善悪】 〔連声(レンジヨウ)して「ぜんなく」「ぜんまく」とも〕 ■一■ (名) 善と悪。また,善人と悪人。よしあし。「―をわきまえる」 ■二■ (副) よきにつけ,あしきにつけ。どうあろうとも。是非とも。「さては―為義まづ命を捨て/保元(中)」

――の報(ムク)いは影の形に随(シタガ)うが如(ゴト)し🔗🔉

――の報(ムク)いは影の形に随(シタガ)うが如(ゴト)し 〔旧唐書(張士衡伝)〕 善悪の行為に対する報いは,影が本体の形に従うように必ずあるものだというたとえ。

ぜんあく-ふに [1]-[1] 【善悪不二】🔗🔉

ぜんあく-ふに [1]-[1] 【善悪不二】 〔仏〕 善も悪も別々のものではなく,仏法の平等無差別の絶対真理に帰着するということ。

ぜんあく-むき [1]-[1] 【善悪無記】🔗🔉

ぜんあく-むき [1]-[1] 【善悪無記】 〔仏〕 すべての性質を分け,善と悪と善でも悪でもないものとの三つとしたもの。

ぜん-あつ [0] 【全圧】🔗🔉

ぜん-あつ [0] 【全圧】 混合気体が示す圧力のこと。各成分気体の分圧に対比していう。 →分圧

せん-い ― [1] 【占位】 (名)スル🔗🔉

せん-い [1] 【占位】 (名)スル 位置を占めること。位置すること。

せん-い [1] 【専意】🔗🔉

せん-い [1] 【専意】 あることだけに心を向けること。専心。

せん-い [1] 【船医】🔗🔉

せん-い [1] 【船医】 船に乗り組み,乗客・乗組員などの病気・けがに備える医師。

せん-い [1] 【戦意】🔗🔉

せん-い [1] 【戦意】 戦おうとする意志。闘志。「―喪失」

せん-い ― [1] 【僭位】🔗🔉

せん-い [1] 【僭位】 身分を越えて君主の位につくこと。また,その位。

せん-い [1] 【遷移】 (名)スル🔗🔉

せん-い [1] 【遷移】 (名)スル (1)うつりかわること。うつりかわり。推移。 (2)ある場所の植物群落が長年月の間に次第に別の群落に変わってゆくこと。裸地に一つの群落が成立するとその場所の環境条件を変化させ,それに適合した別の植物群が生育するようになるために起きる。 →極相 →一次遷移 →二次遷移 →乾生遷移 →湿生遷移 (3)量子力学で,粒子があるエネルギーの定常状態からエネルギーの異なる他の定常状態へ移ること。転移。

大辞林 ページ 147858