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せん-えん [0] 【遷延】 (名)スル🔗🔉

せん-えん [0] 【遷延】 (名)スル 長引くこと。のびのびになること。また,のびのびにすること。「工事が―する」「時日を―して人心漸く定まり/経国美談(竜渓)」

せん-えん [0] 【嬋娟】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

せん-えん [0] 【嬋娟】 (ト|タル)[文]形動タリ ⇒せんけん(嬋娟)

せん-えん ―ン [0] 【嬋媛】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

せん-えんン [0] 【嬋媛】 (ト|タル)[文]形動タリ 美しく心ひかれるさま。「暮れんとする春の色の,―として/草枕(漱石)」

せん-えん ―ン [0] 【潺湲】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

せん-えんン [0] 【潺湲】 (ト|タル)[文]形動タリ 「せんかん(潺湲)」に同じ。「流は―として次第に細く/日光山の奥(花袋)」

ぜん-えん ―ン [0] 【全円】🔗🔉

ぜん-えんン [0] 【全円】 (1)(半円などに対して)円の全体。 (2)完全で欠けたところがないこと。「これを得道の―とす/正法眼蔵」

ぜん-えん [0] 【全縁】🔗🔉

ぜん-えん [0] 【全縁】 植物の葉の縁(フチ)が滑らかで切れ込みや凹凸のないこと。

ぜん-えん [0] 【前縁】🔗🔉

ぜん-えん [0] 【前縁】 (1)前のほうの縁(フチ)。 (2)前世の因縁。

ぜん-えん [0] 【善縁】🔗🔉

ぜん-えん [0] 【善縁】 〔仏〕 仏道の縁となる,よい事柄。

ぜん-えん 【前燕】🔗🔉

ぜん-えん 【前燕】 五胡十六国の一。鮮卑族の慕容(ボヨウコウ)が建国(337-370)。前秦に滅ぼされた。

せんえん-の-めい 【淵の盟】🔗🔉

せんえん-の-めい淵の盟】 1004年,南下して黄河河畔の州に達した遼(リヨウ)と,これを迎え撃った宋との間に結ばれた和平条約。宋は遼に歳幣を送り,国境は現状を維持することなどを約する。これにより,戦争状態は終結し,両国に繁栄をもたらす。

せんえんろく センンロク 【洗冤録】🔗🔉

せんえんろく センンロク 【洗冤録】 中国,宋代の法医学書。五巻。1247年,南宋の宋慈(ソウジ)により撰述。検屍法・死因の究明等を記す。

せん-お ―ヲ [1] 【染汚】 (名)スル🔗🔉

せん-お ―ヲ [1] 【染汚】 (名)スル けがすこと。けがれること。汚染。「物質の穢悪なるは,人を―せず/西国立志編(正直)」

せん-おう ―ワウ [3] 【先王】🔗🔉

せん-おう ―ワウ [3] 【先王】 〔「せんのう」とも〕 (1)先代の王。 (2)むかしの聖王。

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