せんけつ-しょぶん [5] 【専決処分】 地方公共団体において，議会が議決すべき事項を，一定の場合に限り長が処理すること。

せん-けつ [0] 【潜血】 ⇒潜出血(センシユツケツ)

せん-けつ [0] 【鮮血】 体から出たばかりの真っ赤な血。なまち。いきち。「―がほとばしる」

せん-けつ [0][1] 【羶血】 〔「羶」は羊の生肉〕 なまぐさい血。また，肉を食する人。

せん-げつ [1] 【先月】 今月の前の月。前月。去月。あとげつ。

せん-げつ [1] 【繊月】 細い形の月。三日月などをいう。

ぜん-げつ [1][0] 【前月】 （１）先月。 （２）（ある月の）前の月。

せん-けん [0] 【先見】 （名）スル 将来のことをあらかじめ見抜くこと。「活眼を開て後世を―せざる可らず/文明論之概略（諭吉）」

せんけん-の-めい 【先見の明】 〔後漢書（楊彪伝）〕 将来どうなるかを前もって見抜く見識。「彼には―がある」

せん-けん [0] 【先遣】 （名）スル 本隊より先に派遣すること。「調査隊を―する」

せんけん-たい [0] 【先遣隊】 本隊より先に派遣する部隊。先遣部隊。

せん-けん [0] 【先賢】 先の世の賢人。前賢。先哲。

せん-けん [0] 【専検】 旧制の「専門学校入学資格検定試験」の略。

せん-けん [0] 【専権】 権力をほしいままにすること。擅権(センケン)。「政府の―横暴」

せん-けん [0] 【浅見】 あさはかな考え。思慮の浅い意見。また，自分の意見をへりくだっていう語。

せん-けん [0] 【擅権】 「せんけん（専権）」に同じ。「其巧(タクミ)は即ち―の巧にて/文明論之概略（諭吉）」