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――を失・う🔗🔉

――を失・う ⇒前後を忘れる

――を失・する🔗🔉

――を失・する 事の順序を誤る。「前に問ふ事をば問はいで牛を問うたは―・したぞ/蒙求抄 4」

――を知ら🔗🔉

――を知ら 自分の置かれている状況がわからない。また,正体がない。「深き山に迷ひて―ず/今昔 13」

――を忘・れる🔗🔉

――を忘・れる 自分の置かれている状況がわからなくなる。また,正体がなくなる。前後を失う。前後を忘(ボウ)ずる。

ぜんご-さゆう ―イウ [1]-[1] 【前後左右】🔗🔉

ぜんご-さゆう ―イウ [1]-[1] 【前後左右】 まえうしろとみぎひだり。四方。「―に気を配る」

ぜんご-しょう ―シヤウ [3] 【前後賞】🔗🔉

ぜんご-しょう ―シヤウ [3] 【前後賞】 宝くじなどで,当たりくじの番号の前後の番号のくじに出す賞。

ぜんご-どうちゃく [1]-[0] 【前後撞着】🔗🔉

ぜんご-どうちゃく [1]-[0] 【前後撞着】 物事の前後が一貫しないこと。つじつまが合わないこと。「―に陥る」

ぜんご-ふかく [1] 【前後不覚】🔗🔉

ぜんご-ふかく [1] 【前後不覚】 物事のあとさきもわからないほど正体を失うこと。「泥酔して―になる」

ぜん-ご [1] 【善後】🔗🔉

ぜん-ご [1] 【善後】 あとの始末をよくすること。あとのためによくすること。「―ノ策/ヘボン(三版)」

ぜんご-さく [3] 【善後策】🔗🔉

ぜんご-さく [3] 【善後策】 事件などのあとをうまくおさめるための方策。あと始末の手段。「―を講ずる」

ぜんご-しゃっかん ―シヤククワン 【善後借款】🔗🔉

ぜんご-しゃっかん ―シヤククワン 【善後借款】 1913年4月,英・仏・独・露・日本の五か国が中国の袁世凱政権にあたえた2500万ポンドにおよぶ借款。

ぜん-ご [0] 【禅語】🔗🔉

ぜん-ご [0] 【禅語】 禅門独特の言葉。禅家の用語。

ぜん-ご [1] 【漸悟】 (名)スル🔗🔉

ぜん-ご [1] 【漸悟】 (名)スル 〔仏〕 修行を積んで,だんだんと悟りに至ること。禅宗では中国の北宗禅の宗風をいう。 ⇔頓悟(トンゴ)

せん-こう ―カウ [0] 【千行】🔗🔉

せん-こう ―カウ [0] 【千行】 いくすじも続くこと。とめどなく涙が流れるさまをいう。「―の悲涙袂を朽たし/謡曲・景清」

大辞林 ページ 147893