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せんご-は [0] 【戦後派】🔗🔉

せんご-は [0] 【戦後派】 (1)第二次大戦後に育った人々。 (2)「戦後派文学」の略。

せんご-は-ぶんがく [5] 【戦後派文学】🔗🔉

せんご-は-ぶんがく [5] 【戦後派文学】 第二次大戦後に登場した文学の一派。心理主義的・実存主義的手法を取り入れ,政治と文学の問題を軸に戦争責任・主体性の問題などを主題として追求した。主な作家・批評家に野間宏・椎名麟三・梅崎春生・大岡昇平・武田泰淳・埴谷雄高らがいる。

せんご-ほしょう-もんだい ―ホシヤウ― [7] 【戦後補償問題】🔗🔉

せんご-ほしょう-もんだい ―ホシヤウ― [7] 【戦後補償問題】 強制徴用・強制連行・強制労働など,第二次大戦時の日本の戦争行為によって被害を受けた個人に対する補償問題。講和条約等による処理では救済が不十分であったため1990年(平成2)前後から特に強く主張されるようになった。

せん-ご [1][0] 【譫語】🔗🔉

せん-ご [1][0] 【譫語】 熱などのためにうわごとを言うこと。また,筋道のたたない言葉。たわごと。譫言。「抽斎は時々(ジジ)―した/渋江抽斎(鴎外)」「―ヲイウ/ヘボン」

ぜん-こ [1] 【全戸】🔗🔉

ぜん-こ [1] 【全戸】 (1)すべての家。 (2)一家内の全員。一家。

ぜん-こ [1] 【前古】🔗🔉

ぜん-こ [1] 【前古】 むかし。いにしえ。

ぜんこ-みぞう [1] 【前古未曾有】🔗🔉

ぜんこ-みぞう [1] 【前古未曾有】 昔からかつてなかったほど珍しいこと。古今未曾有。「維新の革命は―の革命にして/文学史骨(透谷)」

ぜんご [0]🔗🔉

ぜんご [0] 鰺(アジ)類の側線上にあるとげ状の鱗。ぜいご。

ぜん-ご [1] 【前後】 (名)スル🔗🔉

ぜん-ご [1] 【前後】 (名)スル (1)(空間や位置的に)物のまえとうしろ。「車の―」「行列の―」「供を―に従える」「―を振り返る」 (2)(時間的に)ある事柄のさきとあと。「休日の―は混雑する」 (3)物事や出来事のあとさきの状況・事情。「―をわきまえない」「―を考えるゆとりもない」 (4)年代・時間・年齢や,数量を表す語などに付いて,それにごく近いことを表す。ぐらい。ごろ。内外。「五人―」「七時―」「入社した―から習い始める」 (5)順序が逆になること。「話が―する」 (6)間を置かず物事が行われること。また,起こること。相前後すること。「両人は―してやって来た」

大辞林 ページ 147892