せん-こう ―クワウ [0] 【選鉱】 （名）スル 粗鉱から目的とする鉱物をなるべく純粋に，残りなく得ること。

せん-こう ―カウ [0] 【遷幸】 （名）スル （１）天皇が都を他の地に移すこと。また，新しい都へ天皇が移って行くこと。「信西一両年が間に修造して―をなしたてまつる/平治（上）」 （２）天皇・上皇が，他の場所に行くこと。遷御。

せん-こう ―カウ [0] 【繊巧】 （名・形動）[文]ナリ こまやかでたくみな・こと（さま）。「―にして奇創なる者あり/獺祭書屋俳話（子規）」

せん-こう [0] 【鮮紅】 あざやかな紅色。「―色」

せん-ごう ―ゴフ [0] 【先業】 ⇒前業(ゼンゴウ)

せん-ごう ―ガウ [0] 【煎熬】 汁がなくなるまで煮つめること。

せん-ごう ―ガウ [3][0] 【線号】 針金の太さを表す標準番号。

せん-ごう ―ガウ [0] 【繊毫】 （１）細い毛。 （２）きわめてわずかなこと。また，非常に小さいことのたとえ。

せん-ごう ―ガウ [0] 【瞻仰】 ⇒せんぎょう（瞻仰）

ぜん-こう ―カウ [1][0] 【全校】 （１）一学校全体。 （２）すべての学校。

ぜん-こう ―カウ [0] 【全高】 地上から，そのものの，いちばん高い所までの高さ。

ぜん-こう [0] 【前功】 （１）前人の功績。 （２）前に立てた勲功。

ぜん-こう ―カウ [0] 【前行】 （１）先に行くこと。先行。 （２）以前のおこない。 （３）行幸の時，先に立って案内する役。「高御座(タカミクラ)の行幸に―とかやなにとかやいふことなど勤め給ふ/増鏡（久米のさら山）」