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せんざい-てき [0] 【潜在的】 (形動)🔗🔉

せんざい-てき [0] 【潜在的】 (形動) 表面に表れないで内部に隠れて存在しているさま。「―な需要を見込む」

せん-ざい [0] 【線材】🔗🔉

せん-ざい [0] 【線材】 太さが5ミリメートルほどの,断面が円形の鋼材。針金などの素材となる。

ぜん-さい [0] 【前妻】🔗🔉

ぜん-さい [0] 【前妻】 「せんさい(先妻)」に同じ。

ぜん-さい [0] 【前菜】🔗🔉

ぜん-さい [0] 【前菜】 食事の最初に酒のつまみ,あるいは食欲を高めるために出す軽い料理。オードブル。

ぜん-ざい 【善哉】🔗🔉

ぜん-ざい 【善哉】 〔■三■ が原義〕 ■一■ [3][1] (名) 汁粉(シルコ)の一種。関東では,餅に濃いあんをかけたもの,関西ではつぶしあんで作った汁粉をいう。善哉餅。 ■二■ (形動ナリ) 喜び祝うさま。「―なれや地蔵坊/狂言・地蔵舞」 ■三■ (感) 〔仏典で,仏が弟子の言葉に賛成してほめる語〕 よい言動をほめる語。よいかな。それでよい。「明神も御声を上げて,―,―,と感じ給へば/謡曲・白髭」

ぜんざい-もち [3] 【善哉餅】🔗🔉

ぜんざい-もち [3] 【善哉餅】 ⇒善哉■一■

せんざいしゅう ―シフ 【千載集】🔗🔉

せんざいしゅう ―シフ 【千載集】 「千載和歌集」の略。

せんさい-ちゃ [3] 【仙斎茶】🔗🔉

せんさい-ちゃ [3] 【仙斎茶】 染め色の名。暗い黄緑色。早蕨(サワラビ)色。

ぜんざい-どうじ 【善財童子】🔗🔉

ぜんざい-どうじ 【善財童子】 〔梵 Sudhana-rehidraka〕 「華厳経(入法界品)」に説かれる修行者。文殊(モンジユ)から普賢(フゲン)まで五三人の善知識を歴訪して教えを受け,西方極楽浄土への往生を願うに至る。仏道修行の段階を示すものとされ,純心な童子の姿で,文学・絵画にも描かれる。

ぜんさい-るい [3] 【前鰓類】🔗🔉

ぜんさい-るい [3] 【前鰓類】 腹足綱前鰓亜綱の軟体動物の総称。螺旋(ラセン)形の殻をもち,肛門・鰓(エラ)は前方を向く。海産・淡水産の巻貝の大部分が含まれる。

せんざいわかしゅう ―ワカシフ 【千載和歌集】🔗🔉

せんざいわかしゅう ―ワカシフ 【千載和歌集】 第七番目の勅撰和歌集。二〇巻。後白河法皇下命,藤原俊成撰。1188年成立。約一二九〇首。伝統性を踏まえながら主情性を志向した歌風で,新古今集への道を開いた。八代集の一。千載集。

大辞林 ページ 147906