複数辞典一括検索+

せんじ-もの [0] 【煎じ物】🔗🔉

せんじ-もの [0] 【煎じ物】 煎じて薬用とするもの。

せん-じ [1] 【宣旨】🔗🔉

せん-じ [1] 【宣旨】 (1)平安時代以降,天皇の命を伝える文書。詔勅に比して内輪のもの。内侍(ナイシ)が勅旨を蔵人(クロウド)に伝え,蔵人が上卿(シヨウケイ)に伝え,上卿が外記(ゲキ)または弁官に伝え,そこで文書にした。 (2)天皇の言葉を蔵人に伝える女官。また,広く女官のことをもいう。「故院にさぶらひし―のむすめ/源氏(澪標)」

せんじ-がき [0] 【宣旨書き】🔗🔉

せんじ-がき [0] 【宣旨書き】 (1)宣旨の文書。仰せ書き。せじがき。 (2)〔「宣旨」は天皇の命を受けて書かれるところから〕 代筆すること。また,その手紙。「―めきてはいとほしからむ/源氏(常夏)」

せんじ-がみ [0] 【宣旨紙】🔗🔉

せんじ-がみ [0] 【宣旨紙】 宣旨を書くための紙。

せんじ-の-つかい ―ツカヒ 【宣旨の使】🔗🔉

せんじ-の-つかい ―ツカヒ 【宣旨の使】 (1)勅旨を伝達する使者。 (2)検非違使の命令書を伝える使者。

せんじ-ます [3] 【宣旨升】🔗🔉

せんじ-ます [3] 【宣旨升】 1072年(延久4),後三条天皇が制定した公定升。今の枡の六合二勺強にあたる。延久の宣旨升。

せん-じ [1] 【戦事】🔗🔉

せん-じ [1] 【戦事】 戦争に関する事柄。兵事。

せん-じ [1] 【戦時】🔗🔉

せん-じ [1] 【戦時】 戦争をしている時。戦争中。 ⇔平時

せんじ-きょうさんしゅぎ [8] 【戦時共産主義】🔗🔉

せんじ-きょうさんしゅぎ [8] 【戦時共産主義】 ロシア革命直後ソビエト政府が反革命軍と外国干渉軍に対処するためにとった統制経済政策。自由商工業の禁止,食糧の強制徴発,労働義務制など。

せんじ-きんせいひん [0] 【戦時禁制品】🔗🔉

せんじ-きんせいひん [0] 【戦時禁制品】 戦時国際法上,交戦国の一方への輸送・供給を他方の交戦国が防止できる物品。絶対的禁制品(兵器・弾薬など)と,相対的または条件付き禁制品とがある。

せんじ-こうさい [4] 【戦時公債】🔗🔉

せんじ-こうさい [4] 【戦時公債】 戦争中,軍事費にあてるために国家が発行する公債。軍事公債。

せんじ-こくさいほう ―ハフ [0] 【戦時国際法】🔗🔉

せんじ-こくさいほう ―ハフ [0] 【戦時国際法】 戦時に適用される国際法の総称。交戦国間の関係を定める交戦法規と,交戦国と中立国間の関係を定める中立法規がある。戦時国際公法。戦時公法。

大辞林 ページ 147910