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――の覆(クツガエ)るは後車(コウシヤ)の戒(イマシ)め🔗⭐🔉
――の覆(クツガエ)るは後車(コウシヤ)の戒(イマシ)め
〔漢書(賈誼伝)〕
前を進む人の失敗は,あとから来る人の戒めになる。
――の轍(テツ)を踏(フ)む🔗⭐🔉
――の轍(テツ)を踏(フ)む
〔前の車のわだちをたどる意から〕
前の者と同じ失敗を繰り返す。前轍を踏む。
ぜん-しゃ [1] 【前者】🔗⭐🔉
ぜん-しゃ [1] 【前者】
二つあげたうち,前のもの。
⇔後者
ぜん-しゃ [1] 【善者】🔗⭐🔉
ぜん-しゃ [1] 【善者】
善(ヨ)い人。善人。「いかなる賢人―なりとていまだ情欲を有(モタ)ぬは稀なり/小説神髄(逍遥)」
ぜん-しゃ [1] 【繕写】 (名)スル🔗⭐🔉
ぜん-しゃ [1] 【繕写】 (名)スル
誤りなどを正して写し直すこと。「―しなば,わが孫子らに見せよかし/蘭学事始」
せん-しゃく [0] 【疝癪】🔗⭐🔉
せん-しゃく [0] 【疝癪】
胸や腹がさし込んで痛む病気。
せん-しゃく [0] 【浅酌】 (名)スル🔗⭐🔉
せん-しゃく [0] 【浅酌】 (名)スル
ほどよく酒を飲むこと。小宴を催すこと。
せんしゃく-ていしょう ―シヤウ [0] 【浅酌低唱】 (名)スル🔗⭐🔉
せんしゃく-ていしょう ―シヤウ [0] 【浅酌低唱】 (名)スル
ほどよく酒を味わいながら小声で詩歌を口ずさむこと。
せん-しゃく [0] 【閃爍】 (名)スル🔗⭐🔉
せん-しゃく [0] 【閃爍】 (名)スル
ひらめき輝くこと。「電飛雷撃,―震鳴天空に迸散して止む/明六雑誌 17」
せん-じゃく ―ヂヤク [0] 【染着】 (名)スル🔗⭐🔉
せん-じゃく ―ヂヤク [0] 【染着】 (名)スル
〔仏〕 心が対象にとらわれること。執着すること。
せん-じゃく [0] 【孱弱】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
せん-じゃく [0] 【孱弱】 (名・形動)[文]ナリ
かよわいこと。弱々しいこと。また,そのさま。繊弱。「見るからに―なからだ」「―なる婦人の為し能はぬ所/新粧之佳人(南翠)」
せん-じゃく ―ヂヤク [0] 【選択】🔗⭐🔉
せん-じゃく ―ヂヤク [0] 【選択】
〔「じゃく」は呉音〕
〔仏〕 劣るものを避け,すぐれたものを選びとること。せんちゃく。せんたく。
〔主に浄土真宗で「せんじゃく」,浄土宗系の多くは「せんちゃく」と読む〕
せんじゃく-ほんがん ―ヂヤク―グワン [5] 【選択本願】🔗⭐🔉
せんじゃく-ほんがん ―ヂヤク―グワン [5] 【選択本願】
〔仏〕 阿弥陀仏の四十八願。特に第十八願の誓願をいう。
大辞林 ページ 147915。