せん-せつ [0] 【僭窃】 （名）スル 身分を超えて，君主などの位をぬすむこと。主君に属するものを押領すること。

せん-ぜつ [0] 【宣説】 （名）スル 述べてときあかすこと。「始て公会に於て―せしときには/西国立志編（正直）」

ぜん-せつ [0][1] 【前節】 （１）前半の節。 ⇔後節 （２）一つ前の節。この前の節。 →節

ぜん-せつ [0] 【前説】 （１）前に述べた説。「―をくつがえす」 （２）前人の説。 （３）本題に入る前に述べる説明。まえ説。

ぜんぜつ-ぼいん [5] 【前舌母音】 ⇒まえじたぼいん（前舌母音）

せん-せん [0] 【先占】 （名）スル （１）人よりも先に占有すること。 （２）「先占取得」の略。

せんせん-しゅとく [5] 【先占取得】 （名）スル （１）民法上，所有者のない動産（野生の鳥獣，魚類など）を自己の所有にする意思をもって人よりも先に占有すること。無主物先占。 （２）国際法上，ある国家が無主の土地を領有する意思を表示して実効的に支配すること。

せん-せん [0] 【先先】 名詞の上に付けて，「前の前」の意を表す。前前。「―日」「―回」

せんせん-げつ [3][0] 【先先月】 先月の前の月。前前月。

せんせん-しゅう ―シウ [0][3] 【先先週】 先週の前の週。

せんせん-だい [0] 【先先代】 先代の前の代。

せん-せん [0] 【宣戦】 （名）スル 戦争開始の意思を表明すること。

せんせん-ふこく [0] 【宣戦布告】 （名）スル 戦争開始の宣言をすること。

せん-せん [0] 【専占】 （名）スル 自分一人で占有すること。ひとりじめ。