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せんぼん-づき [0] 【千本搗き】🔗⭐🔉
せんぼん-づき [0] 【千本搗き】
堤防などを固めるために,棒で何度もつくこと。
せんぼん-ねんぶつ [5] 【千本念仏】🔗⭐🔉
せんぼん-ねんぶつ [5] 【千本念仏】
(1)京都市上京区の引接(インジヨウ)寺(千本閻魔(エンマ)堂)で,五月に数日または約二〇日間行われる念仏法会(ホウエ)。閻魔堂大念仏。
(2)京都市上京区の大報恩寺(千本釈迦堂)で行われる法会。昔は二月に一週間行われたが,現在は三月中旬に修される。遺教経を講じ,大念仏を修する。大報恩寺遺教経会。千本釈迦念仏。
せんぼん-まつばら [6] 【千本松原】🔗⭐🔉
せんぼん-まつばら [6] 【千本松原】
多数の松が群がり生えている原。特に,静岡県沼津の海岸の松原が有名。
せんぼん-やり [3] 【千本槍】🔗⭐🔉
せんぼん-やり [3] 【千本槍】
キク科の多年草。各地の山野に生える。葉は根生し,狭卵楕円形。春型と秋型があり,春に出る花茎は高さ約10センチメートルで,白色の花を頂生。秋型は葉が大きく,花茎は約30センチメートルで閉鎖花をつける。ムラサキタンポポ。
せんぼん-わけぎ [6][5] 【千本分葱】🔗⭐🔉
せんぼん-わけぎ [6][5] 【千本分葱】
アサツキの別名。
ぜん-ぽん [0] 【善本】🔗⭐🔉
ぜん-ぽん [0] 【善本】
(1)内容のよい本。特に書誌学で,時代が古く,本文の系統が原本に近い写本または刊本。
(2)〔仏〕 よい結果を招くような善根功徳。あるいはすべての善の根本。浄土真宗では阿弥陀の名号のこと。
せんま🔗⭐🔉
せんま
(1)近世,大坂の天神祭などで神女などに扮し鼓を打って滑稽なまねをした者。「―の形(ナリ)をそのままに/浄瑠璃・夏祭」
(2)子供をののしっていう語。「あの―め,仕様が有る/浄瑠璃・新版歌祭文」
ぜん-ま 【染汚】🔗⭐🔉
ぜん-ま 【染汚】
〔梵 klista〕
〔仏〕 悟りや仏性が煩悩(ボンノウ)によってけがれにそまること。ぜんな。
せん-まい [1] 【千枚】🔗⭐🔉
せん-まい [1] 【千枚】
(1)一枚の千倍。また,枚数の多いことをいう。
(2)(料理用の)牛の第三胃。
せんまい-がん [3] 【千枚岩】🔗⭐🔉
せんまい-がん [3] 【千枚岩】
変成岩の一。割れ目や片理が発達し,葉片状にはがれやすい。再結晶作用はあまり受けておらず,緑泥石や絹雲母などの細かい鱗片(リンペン)状結晶が片理に沿ってわずかに生じている。粘板岩と結晶片岩との中間の岩石。
大辞林 ページ 148002。