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せんまい-づけ [0] 【千枚漬(け)】🔗🔉

せんまい-づけ [0] 【千枚漬(け)】 薄切りにした聖護院(シヨウゴイン)蕪菁(カブラ)と昆布とを重ね,塩・味醂(ミリン)・麹(コウジ)で漬けた漬物。京都の名産。

せんまい-どうぐ ―ダウ― 【千枚道具】🔗🔉

せんまい-どうぐ ―ダウ― 【千枚道具】 小判千枚の値打ちのあるもの。千枚物。「此無疵―也/浮世草子・諸艶大鑑 4」

せんまい-どおし ―ドホシ [5] 【千枚通し】🔗🔉

せんまい-どおし ―ドホシ [5] 【千枚通し】 錐(キリ)の一種。何枚も重ねた紙などを刺し通して穴を開けるのに用いる。

せんまい-ばり [0] 【千枚張(り)】🔗🔉

せんまい-ばり [0] 【千枚張(り)】 (1)何枚も張り合わせて厚くすること。また,そのもの。 (2)〔「面(ツラ)の皮千枚張り」の略〕 厚かましいこと。ずうずうしいこと。「対手(アイテ)が名代の―だから/社会百面相(魯庵)」

せん-まい [0] 【洗米】🔗🔉

せん-まい [0] 【洗米】 (1)水できれいに洗った米。あらいよね。あらいごめ。 (2)神仏に供えるあらいごめ。饌米(センマイ)。

せん-まい [0] 【饌米】🔗🔉

せん-まい [0] 【饌米】 神前に供える洗米。供米(クマイ)。

ぜんまい [0] 【発条・撥条】🔗🔉

ぜんまい [0] 【発条・撥条】 弾性に富む鋼を薄く細長くして渦巻状に巻いたもの。巻き締めてのち,元に戻ろうとする力を利用して時計や玩具などを動かす。渦巻きばね。

ぜんまい-じかけ [5] 【発条仕掛(け)】🔗🔉

ぜんまい-じかけ [5] 【発条仕掛(け)】 ぜんまいの弾力で動くように工夫された,時計や玩具などの装置。

ぜんまい-ばかり [5] 【発条秤】🔗🔉

ぜんまい-ばかり [5] 【発条秤】 ぜんまいの弾力を利用した秤。

ぜんまい [0] 【薇・紫🔗🔉

ぜんまい [0] 【薇・紫】 ゼンマイ目のシダ植物。原野や山地に生える。葉は長さ約70センチメートルの羽状複葉。若葉は葉柄とともに渦巻状に巻き,綿毛におおわれ,春,開く前に採って食用とする。胞子葉は短く,羽片は線形。漢名,紫。[季]春。《―ののの字ばかりの寂光土/川端茅舎》 薇 [図]

大辞林 ページ 148003