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せんもん-ふう [0] 【浅文風】🔗🔉

せんもん-ふう [0] 【浅文風】 世阿弥の能楽用語。九位(キユウイ)中三位の第三。初心の頃から芸の美しさを表す段階。能の稽古の入門段階とする。 →九位

せん-や [1][0] 【先夜】🔗🔉

せん-や [1][0] 【先夜】 先日の夜。いく日か前の夜。

せん-や [1] 【戦野】🔗🔉

せん-や [1] 【戦野】 戦いの行われた野。戦場。

ぜん-や [1] 【全野】🔗🔉

ぜん-や [1] 【全野】 (1)野原全部。 (2)全分野。

ぜん-や [1] 【前夜】🔗🔉

ぜん-や [1] 【前夜】 (1)前日の晩。昨夜。 (2)特別なことのある日の前の夜。「革命―を思わせる混乱」

ぜんや-さい [3] 【前夜祭】🔗🔉

ぜんや-さい [3] 【前夜祭】 (1)特別な行事の前夜に,その行事を祝って行う催し。 (2)神葬祭の儀式の一。仏式の通夜(ツヤ)に当たる。

せんやいちやものがたり 【千夜一夜物語】🔗🔉

せんやいちやものがたり 【千夜一夜物語】 〔原題 (アラビア) Alf Layla wa Layla〕 アラビア・ペルシャ・インドなどの民話約二五〇を集めた説話集。九世紀頃の成立。大臣の娘シェエラザードが王に千一夜かかって物語る形式をとる。アラビアン-ナイト。千一夜物語。

せん-やく [0][1] 【仙薬】🔗🔉

せん-やく [0][1] 【仙薬】 (1)飲めば不老不死の仙人になるという薬。 (2)不思議な効き目のある薬。霊薬。

せん-やく [0] 【先約】🔗🔉

せん-やく [0] 【先約】 (1)かねての約束。以前にしておいた約束。前約。「―を果たす」 (2)約束を申し込まれた以前に結んでおいた別の人との約束。「今日は―がある」

せん-やく [1][0] 【洗薬】🔗🔉

せん-やく [1][0] 【洗薬】 傷口などを洗う薬。あらいぐすり。

せん-やく [0][1] 【煎薬】🔗🔉

せん-やく [0][1] 【煎薬】 煎じて飲む薬。煎じ薬。湯薬(トウヤク)。

ぜん-やく [0] 【全訳】 (名)スル🔗🔉

ぜん-やく [0] 【全訳】 (名)スル 原文を残らず翻訳すること。また,その訳文。完訳。 ⇔抄訳 「聖書を―する」

ぜん-やく [0] 【前約】🔗🔉

ぜん-やく [0] 【前約】 前にした約束。先約。

せんや-せつ [3] 【宣夜説】🔗🔉

せんや-せつ [3] 【宣夜説】 中国古代の宇宙構造説の一。果てしない空間のなかに天体が浮かび,気の作用によって運動するという無限宇宙を説くもの。後漢の萌(ゲキホウ)によって唱えられた。 →蓋天(ガイテン)説 →渾天(コンテン)説

大辞林 ページ 148011