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そう-ざ サウ― [1] 【草座】🔗⭐🔉
そう-ざ サウ― [1] 【草座】
〔釈迦が悟りを開いたときに吉祥草を敷いてすわったという故事による〕
法会(ホウエ)などのとき,僧が使う敷物の一種。古くは草で編んだ。
ぞう-さ [0][1] ザウ― 【造作】 ・ ザフ― 【雑作】 (名)スル🔗⭐🔉
ぞう-さ [0][1] ザウ― 【造作】 ・ ザフ― 【雑作】 (名)スル
(1)手間や費用のかかること。面倒なこと。「なんの―もない」
(2)もてなし。御馳走。「飛んだ御―を頂きます/高野聖(鏡花)」
(3)技巧。装飾。「まさしく―の一もなく,風体心をも求めず/遊楽習道風見」
(4)作り出すこと。「大悟を拈来し,迷を―するか/正法眼蔵」
ぞうさ-ま ザウ― 【造作魔】🔗⭐🔉
ぞうさ-ま ザウ― 【造作魔】
戦争などのように,平穏を害し仏道修行の邪魔となるもの。「この時天狗共力を得て,―の心をぞ付けたりける/太平記 18」
そう-さい サウ― [0] 【相殺】 (名)スル🔗⭐🔉
そう-さい サウ― [0] 【相殺】 (名)スル
(1)貸し借り・損得などを互いに消し合ってゼロにすること。
(2)相反するものが互いに影響し合って,その効果などが差し引きされること。
(3)〔法〕 二人が互いに相手方に対して同種の債権をもっている場合に,相互の債権を対当額だけ消滅させること。
〔誤って「そうさつ」とも〕
そうさい-かんぜい サウ―クワン― [5] 【相殺関税】🔗⭐🔉
そうさい-かんぜい サウ―クワン― [5] 【相殺関税】
輸出国が輸出奨励金の交付やダンピング輸出を行なって輸出価格を不当に引き下げた場合,輸入国がその効果を相殺するためにかける関税。
→差別関税
大辞林 ページ 148081。