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そう-そう サウサウ [0] 【鏘鏘】🔗🔉

そう-そう サウサウ [0] 【鏘鏘】 ■一■ (ト|タル)[文]形動タリ (1)金属・石などの澄んだ音を立てて鳴るさま。しょうしょう。「柱上の時器―として五時を報ず/世路日記(香水)」 (2)勢いの盛んなさま。「喋舌(シヤベ)る事に於ては乙組中―たるものである/吾輩は猫である(漱石)」 (3)鳳凰(ホウオウ)の鳴くさま。「頼(サイワイ)に―たる双鳳の伴ふこと有り/文華秀麗(上)」 ■二■ (形動)[文]ナリ {■一■(2)}に同じ。「女子参政党の―なる女学士丈あるです/蜃中楼(柳浪)」

そう-そう サウサウ 【然う然う】🔗🔉

そう-そう サウサウ 【然う然う】 ■一■ [0][1] (副) (1)それほどに。そんなに。多く打ち消しの語を伴う。「―無理は言えない」「―相手にしてはいられない」 (2)繰り返したり,継続したりするさま。そのようにずっと。「―スルホドニ,ヨウヨウ,羊ヲモコトゴトククイツクシ/天草本伊曾保」 ■二■ [1] (感) (1)思い出したときに発する語。「―,電話するのを忘れていた」 (2)相手に対する同意や肯定の気持ちを表す語。「―,そのとおりだ」

そう-ぞう ―ザウ [0] 【送像】 (名)スル🔗🔉

そう-ぞう ―ザウ [0] 【送像】 (名)スル 電波でテレビの画像を送ること。 ⇔受像

そう-ぞう サウザウ [0] 【創造】 (名)スル🔗🔉

そう-ぞう サウザウ [0] 【創造】 (名)スル (1)それまでなかったものを初めてつくり出すこと。「―力」「白爾(ベル)は蒸気船を―せし人なり/西国立志編(正直)」 (2)神が万物をつくること。「天地―」「―物」

そうぞう-しゅ サウザウ― [3] 【創造主】🔗🔉

そうぞう-しゅ サウザウ― [3] 【創造主】 キリスト教で,神のこと。世界と人間を創造した神の超越性を強調する語。つくりぬし。 →被造物

そうぞう-てき サウザウ― [0] 【創造的】 (形動)🔗🔉

そうぞう-てき サウザウ― [0] 【創造的】 (形動) それまでにはなかった新しいものを作り出していく力があるさま。「―な研究」

そうぞう-てき-しんか サウザウ―シンクワ [7] 【創造的進化】🔗🔉

そうぞう-てき-しんか サウザウ―シンクワ [7] 【創造的進化】 〔(フランス) volution cratrice〕 ベルクソンの生の哲学の中心概念,およびその主著(1907年刊)の表題。生命は不断の創造的活動として持続し常に飛躍するものであり,完結した世界を前提とする目的論や機械論では説きえないと主張した。

大辞林 ページ 148119