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そがい-に (副)🔗🔉

そがい-に (副) そのように。そんなに。「むぞうらしげに―せでも大じなかたん/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

そが-いろ [0] 【そが色】🔗🔉

そが-いろ [0] 【そが色】 そが菊の色。黄色。[ヘボン(三版)]

そがかいけいさん ―クワイケイサン 【曾我会稽山】🔗🔉

そがかいけいさん ―クワイケイサン 【曾我会稽山】 人形浄瑠璃。時代物。近松門左衛門作。1718年初演。曾我兄弟の仇(アダ)討ちを中心とする複雑な事件を一昼夜の出来事として脚色。近松最後の曾我物で,近松時代物三大傑作の一つとされる。

そが-ぎく [2] 【そが菊】🔗🔉

そが-ぎく [2] 【そが菊】 黄菊の別名という。「かの見ゆる池辺に立てる―の/拾遺(雑秋)」 〔一説に,承和の帝(仁明天皇)が黄菊を好んだことから,承和菊といい,これが訛ったものという。「承和菊」「曾我菊」とも書く〕

そか-ぎょ [2] 【遡河魚・溯河魚】🔗🔉

そか-ぎょ [2] 【遡河魚・溯河魚】 産卵のために海から川へさかのぼる魚。サケ・マス・アユなど。

そが-きょうげん ―キヤウゲン 【曾我狂言】🔗🔉

そが-きょうげん ―キヤウゲン 【曾我狂言】 曾我兄弟の仇(アダ)討ちを題材とした歌舞伎狂言。1655年江戸山村座上演の「曾我十番切」を初めとし,享保(1716-1736)頃から吉例として初春興行の出し物となった。

そ-かく [0] 【阻格・沮格】 (名)スル🔗🔉

そ-かく [0] 【阻格・沮格】 (名)スル 妨げること。じゃまをすること。「各般の分泌を―し/日本風景論(重昂)」

そ-かく [0] 【阻隔】 (名)スル🔗🔉

そ-かく [0] 【阻隔】 (名)スル じゃまをして,間をへだてること。へだてはばむこと。

そ-かく [0] 【組閣】 (名)スル🔗🔉

そ-かく [0] 【組閣】 (名)スル 内閣を組織すること。「実力者をそろえて―する」

そ-かく [0] 【疎隔】 (名)スル🔗🔉

そ-かく [0] 【疎隔】 (名)スル 関係がうとくなること。遠ざけること。「妾を―せんと謀りしなり/妾の半生涯(英子)」

そ-がく [0] 【訴額】🔗🔉

そ-がく [0] 【訴額】 訴訟物について原告が訴えで主張する利益を金銭に見積もった額。訴訟物の価額。訴価。

ぞ-かし (連語)🔗🔉

ぞ-かし (連語) 〔文末に用いられた係助詞「ぞ」に終助詞「かし」が付いたもの〕 強く念を押して断定する意を表す。「我はこのごろ悪(ワロ)き―/更級」「かげろふのゆふべを待ち,夏の蝉の春秋をしらぬも有る―/徒然 7」

大辞林 ページ 148190