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ぞく-ぞく [1] (副)スル🔗⭐🔉
ぞく-ぞく [1] (副)スル
(1)発熱のために寒けを感じるさま。「熱があるらしくからだが―する」
(2)喜び・期待・恐怖などのために緊張・興奮して震えそうになるさま。「背筋が―するような興奮を味わう」
ぞく-ぞく [0][1] 【続続】 (副)🔗⭐🔉
ぞく-ぞく [0][1] 【続続】 (副)
(「と」を伴っても用いる)多くのものが途切れることなく続くさま。あとからあとから。「―(と)ゴールインする」「―(と)集まる」
そく-たい [0][3] 【束帯】🔗⭐🔉
そく-たい [0][3] 【束帯】
〔石帯(セキタイ)で束ねる,の意〕
平安時代以降,男子の正式の朝服。天皇以下の文官武官が公事の際に着用した。冠・袍(ホウ)・半臂(ハンピ)・下襲(シタガサネ)・衵(アコメ)・単(ヒトエ)・表袴(ウエノハカマ)・大口・石帯・帖紙(タトウ)・笏(シヤク)・襪(シトウズ)・沓(クツ)などから成る。昼装束(ヒノシヨウゾク)。
→衣冠
束帯
[図]

そく-だい [0] 【即題】🔗⭐🔉
そく-だい [0] 【即題】
(1)その場で出して,答えさせる問題。
(2)その場で出される詩歌や文章の題。当座。
ぞく-たい [0] 【俗体】🔗⭐🔉
ぞく-たい [0] 【俗体】
(1)僧でない,普通の人の姿。
⇔僧体
(2)卑俗な様子。通俗的な様式・型。「地の文をあまりに―にかたよらしめなば/小説神髄(逍遥)」
(3)漢字の,俗字の字体。
ぞく-たい [0] 【俗諦】🔗⭐🔉
ぞく-たい [0] 【俗諦】
〔仏〕 世間の人々の考えるこの世の真理。現世的真理。世間的知恵。世諦。世俗諦。
⇔真諦
ぞくたい-じょうじゅう ―ジヤウヂユウ [0] 【俗諦常住】🔗⭐🔉
ぞくたい-じょうじゅう ―ジヤウヂユウ [0] 【俗諦常住】
〔仏〕 世間的な真理がそのまま常住の真理であると肯定すること。日本の中古天台宗で特に重視された。
そく-たいせき [3] 【側堆石】🔗⭐🔉
そく-たいせき [3] 【側堆石】
谷氷河の両側縁に沿って見られる岩屑(ガンセツ)。また,それでつくられる堤状の地形。
そく-タイプ [3] 【速―】🔗⭐🔉
そく-タイプ [3] 【速―】
和文速記用のタイプライター。
大辞林 ページ 148213。