複数辞典一括検索+

そけい-ヘルニア [4] 【鼠蹊―】🔗🔉

そけい-ヘルニア [4] 【鼠蹊―】 腹腔内の臓器が鼠蹊部に脱出し,腫瘤(シユリユウ)をなすもの。小児に多い。 →脱腸

そけい-リンパ-にくがしゅしょう ―ニクガシユシヤウ [10] 【鼠蹊―肉芽腫症】🔗🔉

そけい-リンパ-にくがしゅしょう ―ニクガシユシヤウ [10] 【鼠蹊―肉芽腫症】 性病の一。クラミジア感染により,鼠蹊リンパ節が化膿し,大きく腫(ハ)れ,つぶれて瘻孔(ロウコウ)を生ずる。のちに外陰部や肛門周囲にかたい潰瘍ができる。第四性病。

そげ-お・ちる [0][4] 【削げ落ちる】 (動タ上一)🔗🔉

そげ-お・ちる [0][4] 【削げ落ちる】 (動タ上一) けずりとったように,その部分がなくなる。「頬(ホオ)が―・ちる」

そ-げき [0] 【狙撃】 (名)スル🔗🔉

そ-げき [0] 【狙撃】 (名)スル ねらい撃つこと。「―手(シユ)」「―兵」「敵を―する」

そげ-た・つ (動タ四)🔗🔉

そげ-た・つ (動タ四) 〔「そげだつ」とも〕 (1)元気がなくなる。しょんぼりする。「頼平―・つ顔振上げ/浄瑠璃・関八州繋馬」 (2)総毛立つ。「ぞつと―・つ露時雨/浄瑠璃・蘆屋道満」

そげ-だ・つ [3] 【削げ立つ】 (動タ五[四])🔗🔉

そげ-だ・つ [3] 【削げ立つ】 (動タ五[四]) 肉が落ちて骨張っている。「頬(ホオ)が―・った顔」

そ-げつ [1] 【素月】🔗🔉

そ-げつ [1] 【素月】 (1)白くさえた月。 (2)陰暦八月の異名。

ソケット [2][1] socket🔗🔉

ソケット [2][1] socket (1)電球や,真空管などの電子管を,ねじ込んだり差し込んだりして,電気を導くための器具。 (2)ゴルフ-クラブのクラブ-ヘッドがシャフトとつながる部分。また,そこへ球があたるミス-ショット。

そげ-もの 【削げ者】🔗🔉

そげ-もの 【削げ者】 偏屈者。変人。そげ。「京中の―の寄合,さも有るべし/浮世草子・一代男 7」

そ・げる [2] 【削げる・殺げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 そ・ぐ🔗🔉

そ・げる [2] 【削げる・殺げる】 (動ガ下一)[文]ガ下二 そ・ぐ (1)刃物で削り取られる。また,刃物で削り取られたような状態になる。「病気でほおの肉が―・げる」 (2)横道へそれる。普通と変わっている。「当世は歴々方の公達ほど,唐桟の広袖仕立なぞと,―・げた所を好み給ひ/滑稽本・指面草」 〔「そぐ」に対する自動詞〕

大辞林 ページ 148228