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そで-しょう ―シヤウ [0] 【袖章】🔗⭐🔉
そで-しょう ―シヤウ [0] 【袖章】
制服の袖につけて階級などを表す記章。
そで-じるし [3] 【袖標・袖印】🔗⭐🔉
そで-じるし [3] 【袖標・袖印】
戦場で敵味方を見分けるために,鎧(ヨロイ)の袖につけた目印。
袖標
[図]
[図]
そで-ずきん ―ヅキン [3][4] 【袖頭巾】🔗⭐🔉
そで-ずきん ―ヅキン [3][4] 【袖頭巾】
着物の袖の形をした頭巾。袖口から顔を出してかぶる。髪の形を損なわないので主に女性が用いた。御高祖(オコソ)頭巾の原形。
そで-すり [0] 【袖摺り】🔗⭐🔉
そで-すり [0] 【袖摺り】
袖が触れて摺れること。また,袖が摺れるほど狭いこと。「―の長露地/浮世草子・椀久一世(下)」
そですり-まつ [4][5] 【袖摺り松】🔗⭐🔉
そですり-まつ [4][5] 【袖摺り松】
着物の袖が触れて摺れるほどの小さい松。
そで-たけ [2][0] 【袖丈】🔗⭐🔉
そで-たけ [2][0] 【袖丈】
衣服の袖の長さ。洋服では肩先から袖口まで,和服では袖山から袂(タモト)下端までの丈。
そで-だたみ [3][0] 【袖畳み】🔗⭐🔉
そで-だたみ [3][0] 【袖畳み】
和服の,間に合わせの畳み方。左右の肩山・袖山を合わせ,両袖を重ねて一方に折り,身頃を二つか三つに折る畳み方。
→本畳み
そ-てつ [0] 【蘇鉄】🔗⭐🔉
そ-てつ [0] 【蘇鉄】
ソテツ科の常緑低木。暖地の海岸付近に自生し,また観賞用に栽植される。幹は太く,単立し,高さ約3メートル。葉は大形の羽状複葉で,頂に群生する。雌雄異株。雄花は夏,幹頂につき,円柱形で鱗片が螺旋(ラセン)状につく。また,雌花は多数重なってつく。種子は球形で朱色に熟す。種子と髄に含まれるデンプンは有毒だが,よく晒(サラ)せば食用ともなる。池野成一郎によって精子が発見された。
〔「蘇鉄の花」は [季]夏〕
そ-てつ 【蘇轍】🔗⭐🔉
そ-てつ 【蘇轍】
(1039-1112) 中国,北宋の文人。字(アザナ)は子由,号は潁浜(エイヒン)・欒城(ランジヨウ)。蘇洵(ソジユン)の次男で,蘇軾(ソシヨク)の弟。兄とともに旧法党に属し,王安石らの新法党と対立した。父や兄とともに唐宋八大家の一人に数えられる。文集「欒城集」
大辞林 ページ 148283。