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その-かた [4][3] 【其の方】 (代)🔗🔉

その-かた [4][3] 【其の方】 (代) 三人称。相手側の人,また話題になっている人をさしていう。「その人」より敬意が高い。「―なら存じております」

そのかた-ざま 【其の方様】🔗🔉

そのかた-ざま 【其の方様】 そちらに関係のある人。そちらの方。「少き者なんど引き具して,知らぬ傍(アタリ)にやすらはば,誰か落人の―と思はざらん/太平記 9」

その-かみ [3] 【其の上】🔗🔉

その-かみ [3] 【其の上】 (1)過ぎ去ったその時。そのむかし。「―関白にならせ給へる二位中将殿と/平家 3」 (2)その時。「―塗籠に入りにけり/大和 103」

その-からかみ 【園韓神】🔗🔉

その-からかみ 【園韓神】 平安京の宮内省の内にまつられた園の神と韓の神の称。平安遷都以前からこの地にあり,遷都に際してほかへ移そうとしたが,神勅があって皇室守護神としてまつられることになったという。

その-かわり ―カハリ [0] 【其の代(わ)り】 (接続)🔗🔉

その-かわり ―カハリ [0] 【其の代(わ)り】 (接続) それとひきかえに。「テレビ-ゲームをやってもいいが,―,終わったら勉強するんだよ」

その-かん [3] 【其の間】🔗🔉

その-かん [3] 【其の間】 ある物事が行われているあいだ。そのあいだ。

その-き [0] 【其の気】🔗🔉

その-き [0] 【其の気】 状況や人の言葉に同意する気持ち。そのような気持ち。「おだてられて―になる」

その-ぎ [0][3] 【其の儀】🔗🔉

その-ぎ [0][3] 【其の儀】 そのような事情。そのこと。「―に及ばぬ」

その-くせ [0] 【其の癖】 (接続)🔗🔉

その-くせ [0] 【其の癖】 (接続) (1)上述の事柄をうけ,それとは相反する関係にあることを表す。それでいながら。それでいて。「えらそうなことを言って,―なにもできないんだ」 (2)その上。それに加えて。「わしも仲間の太々講で―講親といふものだから/滑稽本・膝栗毛 5」

そ-の-くに 【襲の国】🔗🔉

そ-の-くに 【襲の国】 古代の九州南部の地名。記紀伝説の熊襲(クマソ)が居住した地の一部で,現在の鹿児島県曾於(ソオ)郡あたりの地と考えられる。

ソノグラフ [3] sonograph🔗🔉

ソノグラフ [3] sonograph 音やその他の振動を図形にして表示する装置。時間を横軸に,周波数を縦軸にとり,そのエネルギー分布を濃淡で表す。ソナグラフ(Sonagraph)は商標名。

大辞林 ページ 148301