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その-ひ [3] 【其の日】🔗🔉

その-ひ [3] 【其の日】 (1)その当日。 (2)今日現在。一日一日。「―をなりはひに送りけるに/浮世草子・永代蔵 3」

そのひ-かせぎ [4] 【其の日稼ぎ】🔗🔉

そのひ-かせぎ [4] 【其の日稼ぎ】 職業が一定せず,その日その日に得た日当で暮らすこと。

そのひ-ぐらし [4] 【其の日暮(ら)し】🔗🔉

そのひ-ぐらし [4] 【其の日暮(ら)し】 (1)その日の収入でやっとその日を送ること。また,そのようなゆとりのない生活。 (2)将来に対する方針・計画もなく,ただその場その場をしのいでゆくことのたとえ。

そのひ-すぎ 【其の日過ぎ】🔗🔉

そのひ-すぎ 【其の日過ぎ】 「其の日暮らし」に同じ。「妻子を持たず口ひとつを―にして/浮世草子・永代蔵 4」

そのひ-そのひ [3]-[3] 【其の日其の日】🔗🔉

そのひ-そのひ [3]-[3] 【其の日其の日】 毎日毎日。一日一日。その日ごと。「―の生活に追われる」

その-ひと [4][2] 【其の人】🔗🔉

その-ひと [4][2] 【其の人】 ■一■ (代) 三人称。相手側の人,また,話題になっている人をさしていう。「そのかた」より敬意が低い。「―の名は知りません」 ■二■ (名) (1)他のだれでもなくその人自身。本人。当人。上の語と同格の関係にたち,その語を強める。「その時現れたのがほかならぬ社長―だった」 (2)(「その人あり」の形で)代表的人物。「財界に―ありと知られた人」 (3)名や素性を伏せていう語。(ア)だれそれ。「その月,なにのをり,―のよみたるはいかに/枕草子 23」(イ)例の人。「京に,―の御もとにとて,文書きてつく/伊勢 9」 (4)それに適した人。適任者。「左衛門督,―ならぬをたてまつりて,咎めありけれども/源氏(乙女)」

その-ふ 【園生】🔗🔉

その-ふ 【園生】 ⇒そのう(園生)

ソノブイ [3] sonobuoy🔗🔉

ソノブイ [3] sonobuoy 対潜捜索兵器の一。水中聴音機と無線送信機を内蔵するブイ。潜水艦の出す音を探知して航空機へ伝送し,潜水艦の位置を知るもの。

大辞林 ページ 148304