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そば・う ソバフ 【戯ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

そば・う ソバフ 【戯ふ】 (動ハ下二) ⇒そばえる

そば-うり 【胡瓜】🔗🔉

そば-うり 【胡瓜】 キュウリの古名。[和名抄]

そばえ ソバヘ 【日照雨】🔗🔉

そばえ ソバヘ 【日照雨】 「そばえ(戯へ){(2)}」に同じ。

そばえ ソバヘ 【戯へ】🔗🔉

そばえ ソバヘ 【戯へ】 〔動詞「そばふ」の連用形から〕 (1)たわむれること。あまえること。 (2)〔「日照雨」とも書く〕 ある所だけに降っている雨。かたしぐれ。「嵐吹く時雨の雨の―にはせきの雄波の立つ空もなし/万代集」

そば・える ソバヘル [3] 【戯える】 (動ア下一)[文]ハ下二 そば・ふ🔗🔉

そば・える ソバヘル [3] 【戯える】 (動ア下一)[文]ハ下二 そば・ふ (1)そよ風がやさしく吹く。「冷い頸元に―・える軽い風に吹かれていると/あらくれ(秋声)」 (2)馴れてたわむれる。あまえる。「―・へたる小舎人童などにひきはられて泣くもをかし/枕草子 39」 (3)動物がじゃれる。「目貫はくりから不動に猫の―・へる所を物ずき/浮世草子・御前義経記」

そば-おしき ―ヲシキ 【傍折敷】🔗🔉

そば-おしき ―ヲシキ 【傍折敷】 (1)膳の名。平折敷に脚をつけたもの。 (2)家紋の一。正方形を二つ組み入れた形のもの。

そば-がお ―ガホ 【側顔】🔗🔉

そば-がお ―ガホ 【側顔】 横向きの顔。横顔。「人の頸のまはり,―を打ちなぐり/曾我 6」

そば-がき [2] 【蕎麦掻き】🔗🔉

そば-がき [2] 【蕎麦掻き】 蕎麦粉を熱湯で練ったもの。醤油やつゆをつけて食べる。そばねり。[季]冬。

そば-かす [3] 【蕎麦滓】🔗🔉

そば-かす [3] 【蕎麦滓】 (1)「蕎麦殻(ソバガラ)」に同じ。 (2)〔多く「雀斑」と書く〕 主として顔にできる褐色の小斑点。女子に多い。思春期に目立ちはじめ,日光にあたると増える。夏日斑(カジツハン)。雀卵斑(ジヤクランハン)。

そば-がら [0] 【蕎麦殻】🔗🔉

そば-がら [0] 【蕎麦殻】 そばの実のから。枕などに詰めて用いる。そばかす。

そば-き [0] 【側木】🔗🔉

そば-き [0] 【側木】 木を二枚の竹で挟んで作った弓で,その挟まれている木。

大辞林 ページ 148307