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そば-にょうぼう ―ニヨウバウ 【側女房】🔗🔉

そば-にょうぼう ―ニヨウバウ 【側女房】 めかけ。[日葡]

そば-ねり [2] 【蕎麦練り】🔗🔉

そば-ねり [2] 【蕎麦練り】 「蕎麦掻(ガ)き」に同じ。

そば-のき [0] 【傍軒】🔗🔉

そば-のき [0] 【傍軒】 (1)切妻屋根で,壁から外に向かって破風までの間の軒。外軒(ソトノキ)。 (2)「登り軒(ノキ)」に同じ。

そば-の-き 【蕎麦の木・稜の木】🔗🔉

そば-の-き 【蕎麦の木・稜の木】 (1)植物カナメモチの古名。 (2)植物ブナの古名。

そば-はら 【側腹】🔗🔉

そば-はら 【側腹】 (1)横腹。わきばら。「宮の左の御―に矢一すぢ立ちければ/平家 4」 (2)〔「そばばら」とも〕 めかけばら。妾腹(シヨウフク)。[日葡]

そば-ひら 【側ひら】🔗🔉

そば-ひら 【側ひら】 かたわら。横の方。そば。「その山の―を巡れば,世の中になき花の木ども立てり/竹取」

そば-ボーロ [3] 【蕎麦―】🔗🔉

そば-ボーロ [3] 【蕎麦―】 焼き菓子の一。蕎麦粉を用い,梅の花形に焼いたボーロ。京都の銘菓。

そば-まんじゅう ―マンヂユウ [3] 【蕎麦饅頭】🔗🔉

そば-まんじゅう ―マンヂユウ [3] 【蕎麦饅頭】 蕎麦粉に上新粉・ヤマノイモなどを加えてこね,餡(アン)を包んで蒸した饅頭。

そば-みち [2] 【岨道・岨路】🔗🔉

そば-みち [2] 【岨道・岨路】 〔近世以前は「そわみち」〕 けわしい山道。そばじ。

そば-みち 【側道】🔗🔉

そば-みち 【側道】 主街道のわきを通る間道。[日葡]

そば・む 【側む】🔗🔉

そば・む 【側む】 〔名詞「傍(ソバ)」の動詞化〕 ■一■ (動マ四) (1)わきへ寄る。かたわらに寄る。「まことに怖しき物から,…さしのきて―・みて居ぬ/今昔 14」 (2)横を向く。「わりなく恥かしければ,―・みておはする様体など/源氏(玉鬘)」 (3)かたよる。正道から外れる。「はや申楽に―・みたる輪説とし/風姿花伝」 (4)ひがむ。うらむ。すねる。「大方なにやかやとも―・み聞え給はで/源氏(蛍)」 ■二■ (動マ下二) ⇒そばめる

大辞林 ページ 148310