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そび-や・ぐ 【聳やぐ】 (動ガ四)🔗🔉

そび-や・ぐ 【聳やぐ】 (動ガ四) すらりとしている。「いたう―・き給へりしが/源氏(松風)」

そび・ゆ 【聳ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

そび・ゆ 【聳ゆ】 (動ヤ下二) ⇒そびえる

そ-ひょう [0] 【粗氷】🔗🔉

そ-ひょう [0] 【粗氷】 霧氷の一種。空気中の過冷却した微細な水滴が地物や樹木に凍りつき,無数の氷粒の層となったもの。樹氷に比べ,氷は透明に近く,また粒子の形もはっきりしない。

そ-びょう ―ベウ [1][0] 【祖廟】🔗🔉

そ-びょう ―ベウ [1][0] 【祖廟】 祖先の霊をまつるみたまや。

そ-びょう ―ベウ [0] 【素描】 (名)スル🔗🔉

そ-びょう ―ベウ [0] 【素描】 (名)スル 〔(フランス) dessin〕 (1)単色の線などで物の形を表した絵。本来は創作の予備的な下絵として描かれた。また,彩画と対比されることもある。デッサン。 (2)物事の全容を把握するために要点を簡単に書き記すこと。また,その文。

そ-びょう ―ベウ [0] 【粗描】 (名)スル🔗🔉

そ-びょう ―ベウ [0] 【粗描】 (名)スル あらく描写すること。おおざっぱな描写。

そ-びら 【背】🔗🔉

そ-びら 【背】 〔「背(ソ)平」の意〕 背。背中。「―には千入(チノリ)の靫(ユギ)を負ひ/古事記(上)」

そび・る (動ラ下二)🔗🔉

そび・る (動ラ下二) ⇒そびれる

そび・れる [3] (動ラ下一)[文]ラ下二 そび・る🔗🔉

そび・れる [3] (動ラ下一)[文]ラ下二 そび・る 他の動詞の連用形に付いて,機会を失ってできなかった,の意を表す。「言い―・れる」「ゆふべは寝―・れて/滑稽本・浮世風呂(初)」

そ-ひん [0][1] 【粗品・麁品】🔗🔉

そ-ひん [0][1] 【粗品・麁品】 (1)粗悪な物。粗物。「御覧に足らぬ―なりとも御収納下され/近世紀聞(採菊)」 (2)「そしな(粗品)」に同じ。

そ-ふ [1] 【祖父】🔗🔉

そ-ふ [1] 【祖父】 〔古くは「そぶ」〕 父母の父親。じじ。おじいさん。 ⇔祖母

そ-ふ [1] 【粗布】🔗🔉

そ-ふ [1] 【粗布】 (1)粗末な布。 (2)織り目のあらい綿布。太めの単糸を用いた平織物。カーテン・シーツなどに用いる。

そ-ぶ 【蘇武】🔗🔉

そ-ぶ 【蘇武】 (?-前60) 中国,前漢の名臣。字(アザナ)は子卿。匈奴(キヨウド)に使いして捕らえられ帰順をすすめられたが,節を曲げず,19年間北海のほとりの無人の地で牧者として暮らす。のち,漢と匈奴との和議が調って帰国した。 →雁(カリ)の使い

大辞林 ページ 148314