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そ-ほん [0] 【祖本】🔗🔉

そ-ほん [0] 【祖本】 流布本のもとになっている本。また,写本の系統の最初のもの。

そ-ほん [0] 【素本・麁本】🔗🔉

そ-ほん [0] 【素本・麁本】 漢文の本で,訓点や注釈のない白文だけのもの。白本。すほん。

そ-ほん [0] 【粗笨】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

そ-ほん [0] 【粗笨】 (名・形動)[文]ナリ 粗っぽくてぞんざいな・こと(さま)。「―な計画」「翁の言は…論理極めて―,屡々矛楯撞着して/復活(魯庵)」 [派生] ――さ(名)

そま [0][1] 【杣】🔗🔉

そま [0][1] 【杣】 (1)木を植え育てて木材をとる山。杣山(ソマヤマ)。 (2)山から木材を切り出す人。きこり。杣人(ソマビト)。杣夫(ソマフ)。 (3)杣山から切り出した木。杣木(ソマギ)。

そ-まい [0] 【租米】🔗🔉

そ-まい [0] 【租米】 租税として納入する米。年貢米。

そま-いた [0] 【杣板】🔗🔉

そま-いた [0] 【杣板】 杣木から作り出す板。

そま-いり [0] 【杣入り】🔗🔉

そま-いり [0] 【杣入り】 木を切るために杣山に入ること。

そま-いれ [0] 【杣入れ】🔗🔉

そま-いれ [0] 【杣入れ】 杣山の杣木を切り取ること。

そま-かく [0] 【杣角】🔗🔉

そま-かく [0] 【杣角】 主に広葉樹大径材で,玉切り後に現地で斧(オノ)や手斧(チヨウナ)などを用いて四方を削(ハツ)った角材。野角。

そま-かた 【杣方・杣形】🔗🔉

そま-かた 【杣方・杣形】 山林の木の,茂った所。「―に道やまどへるさを鹿の/千載(秋下)」

そま-がわ ―ガハ [0] 【杣川】🔗🔉

そま-がわ ―ガハ [0] 【杣川】 杣木を流し運ぶ川。杣下しをする川。「―におろす筏のいかにとも/浜松中納言 3」

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