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そ-む・く [2] 【背く・叛く】🔗⭐🔉
そ-む・く [2] 【背く・叛く】
■一■ (動カ五[四])
〔「背(ソ)向く」の意で(6) が原義〕
(1)人の意志にしたがわない。命令や意向に反する。「師の教えに―・く」「国王の仰ごとを―・かば,はや殺し給ひてよかし/竹取」
(2)裏切る。反逆する。「主君に―・く」
(3)(世間・人などから)はなれる。すてる。「世を―・く(=出家スル)」
(4)決まりなどに違反する。反する。「約束に―・く」「法に―・く」「掟ヲ―・ク/ヘボン」
(5)予想される結果と反対になる。「期待に―・く」「横綱の名に―・かぬ取り口」
(6)うしろを向く。背中を向ける。「伯爵夫人は寝返りして,横に―・かむとしたりしが/外科室(鏡花)」「明カリニ―・イテ立ツ/ヘボン」
〔「背ける」に対する自動詞〕
[可能] そむける
■二■ (動カ下二)
⇒そむける
そ-む・ける [3] 【背ける】 (動カ下一)[文]カ下二 そむ・く🔗⭐🔉
そ-む・ける [3] 【背ける】 (動カ下一)[文]カ下二 そむ・く
〔「背(ソ)向ける」の意〕
(1)背を向ける。そらす。「顔を―・ける」「あまりの惨状に思わず目を―・ける」
(2)(明かりなどを)反対のほう,うしろのほうに向ける。「火ほのかに壁に―・け/源氏(帚木)」
(3)心を離す。離反する。「督は,日にそへて人にも―・けられゆくに/増鏡(新島守)」「主人ニ心ヲ―・ケテイル/日葡」
〔「背く」に対する他動詞〕
そむ-な・い (連語)🔗⭐🔉
そむ-な・い (連語)
〔「そもない」の転〕
…そうもない。「若死し―・い聟の所を聞き立てしに/浮世草子・娘容気」
ソムリエ [2][0]
(フランス) sommelier
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ソムリエ [2][0]
(フランス) sommelier
ワインに関する専門的知識をもち,レストランなどで客の相談に応じてワインを選ぶ手助けをする給仕人。
(フランス) sommelier
ワインに関する専門的知識をもち,レストランなどで客の相談に応じてワインを選ぶ手助けをする給仕人。
そめ [0] 【染(め)】🔗⭐🔉
そめ [0] 【染(め)】
(1)染めること。また,染めたもの。「―に出す」「友禅―」
(2)染めた色。また,染めた色の具合。「―のいい布地」「―が悪い」
ぞめ 【初(め)】🔗⭐🔉
ぞめ 【初(め)】
〔動詞「初める」の連用形から〕
動詞の連用形に付いて,その動作をはじめてすることをいう。
(1)その人が生まれてはじめてすること。「食い―」
(2)ある物ができてからはじめて使ったりしたりすること。「渡り―」
(3)新年になってはじめてすること。「書き―」「うたい―」「出―」
大辞林 ページ 148325。