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そ-めん [0][1] 【粗面】🔗⭐🔉
そ-めん [0][1] 【粗面】
ざらざらした,あらい面。
そめん-がん [2] 【粗面岩】🔗⭐🔉
そめん-がん [2] 【粗面岩】
アルカリ岩に属する火山岩の一。灰白・淡緑あるいは淡紅色を呈し,ざらざらした感触がある。アルカリ長石の細長い小さな結晶が流れるように配列する石基中に,アルカリ長石・斜長石・黒雲母・角閃(カクセン)石・輝石などのいずれかが斑晶として含まれる。
そも [1] 【作
・什
】 (副)🔗⭐🔉
そも [1] 【作
・什
】 (副)
「そもさん(作
生)」に同じ。「黄金丸,苦しきか。―何として此状態(アリサマ)ぞ/こがね丸(小波)」
・什
】 (副)
「そもさん(作
生)」に同じ。「黄金丸,苦しきか。―何として此状態(アリサマ)ぞ/こがね丸(小波)」
そも [1] 【抑】 (接続)🔗⭐🔉
そも [1] 【抑】 (接続)
〔代名詞「そ(其)」に係助詞「も」の付いたもの〕
前に述べたことを受けて次のことを説き起こすとき用いる語。そもそも。一体全体。「坊さんが何か云てたよ。―何とかいつたつけ/怪談牡丹灯籠(円朝)」
ぞ-も (連語)🔗⭐🔉
ぞ-も (連語)
〔係助詞の「ぞ」と「も」とが重なったもの。古くは「そも」〕
(1)文中にあって感動と強めの意を表す。結びの活用語は連体形をとる。「人よりは妹―悪しき/万葉 3737」
(2)文末にあって,感動をこめて強く指示する意を表す。「我がやどの葛葉日に異(ケ)に色付きぬ来まさぬ君は何心―/万葉 2295」
そ-もう [0] 【梳毛】🔗⭐🔉
そ-もう [0] 【梳毛】
羊毛などの繊維をすいて長い繊維を残し,平行に並べて引き伸ばし,撚(ヨ)りをかけて糸にすること。また,その糸。
→紡毛
そもう-おりもの [4][5] 【梳毛織物】🔗⭐🔉
そもう-おりもの [4][5] 【梳毛織物】
主として梳毛糸を用いた織物。ギャバジン・サージなど。
そもう-し [2] 【梳毛糸】🔗⭐🔉
そもう-し [2] 【梳毛糸】
梳毛の工程でできた糸。
→紡毛糸
ソモサ-いちぞく 【―一族】🔗⭐🔉
ソモサ-いちぞく 【―一族】
〔Somoza〕
ニカラグアの特権的家族。富農出身で国家警備隊の長官だったアナスタシア=ソモサ(1896-1956)が1936年にクーデターを起こし大統領に就任後,親子二代にわたって国の経済・政治を独占。79年のニカラグア革命で権力失墜。
大辞林 ページ 148332。