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そ-れい [0] 【粗糲】🔗🔉

そ-れい [0] 【粗糲】 精白しないあらづきの米。また,粗末な食事。粗飯。「―にして食ふに堪えず/不二の高根(麗水)」

そ-れいき [2] 【素励起】🔗🔉

そ-れいき [2] 【素励起】 〔物〕 多粒子系の振動・波動現象を,量子力学的に量子化することによって生じる仮想的な粒子。系の状態は素励起の集まりによって記述される。格子振動のフォノン,プラズマ振動のプラズモンなどがその例。準粒子。

ソレイユ [2] (フランス) soleil🔗🔉

ソレイユ [2] (フランス) soleil (1)太陽。 (2)ヒマワリ。

それ-がし [2][3] 【某】 (代)🔗🔉

それ-がし [2][3] 【某】 (代) (1)不定称。名前がわからない,または名前を隠して人や物事をさす語。なにがし。某(ボウ)。「鈴木―の著した本」「―の年」 (2)一人称。武家の自称に用いる。「―多くの丈六を作り奉れり/宇治拾遺 4」

それがし-かれがし 【某彼某】 (代)🔗🔉

それがし-かれがし 【某彼某】 (代) 不定称。二人以上の人に対し,名を知らなかったり,名を省略していうときに用いる語。だれだれ。だれとだれ。それがしかがし。「やや,庁にはまた何者か候ふ,といへば,―といふ/宇治拾遺 14」

それから🔗🔉

それから 小説。夏目漱石作。1909年(明治42)発表。高等遊民代助は,人妻三千代との再会を機に,現実との対決を余儀なくされる。生活と道義をめぐって近代知識人の問題を探った作品。

それ-から [0] (接続)🔗🔉

それ-から [0] (接続) (1)ある物事に続いて,他の物事が起こる意を表す。そして。そのあと。「顔を洗って,―ご飯を食べる」 (2)ある物事に追加する意を表す。その上。「学校がある。―銀行もある」「―薬も買って来てね」

それから-して [0] (接続)🔗🔉

それから-して [0] (接続) それを初めとして。そのこと自体。「なぜ黙っていた。―許せない」

それから-それと [0] (副)🔗🔉

それから-それと [0] (副) 物事が次々と起こるさま。それからそれへと。「―話が移ってゆく」

大辞林 ページ 148358