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そろり-しんざえもん ―シンザモン 【曾呂利新左衛門】🔗🔉

そろり-しんざえもん ―シンザモン 【曾呂利新左衛門】 豊臣秀吉の寵臣。堺の人。和歌・狂歌・茶の湯に通じ,頓知に富んだ。本業は鞘(サヤ)師。鞘に刀が「そろり」と合ったのでこの異名があるという。本姓,杉本または坂内。実在の人物か否は不明。

ソロレート [3] sororate🔗🔉

ソロレート [3] sororate 妻の死後,その姉妹の一人が寡夫の妻となる慣習。 →レビレート

ソロレート-こん [5] 【―婚】🔗🔉

ソロレート-こん [5] 【―婚】 ⇒順縁婚

ソロン Soln🔗🔉

ソロン Soln (前640頃-前560頃) アテナイの政治家・詩人。ギリシャの七賢人の一。家柄によらず資産によって市民に参政権を与えるなどの改革を行い,平民と貴族の調停をはかった。

そわ ソハ 【岨】🔗🔉

そわ ソハ 【岨】 「そば(岨)」に同じ。「山の―よりよせける児玉党/平家 9」

そわか ソハカ [1] 【蘇婆訶・薩婆訶】🔗🔉

そわか ソハカ [1] 【蘇婆訶・薩婆訶】 〔梵 svh〕 〔仏〕 密教で呪文の最後につける語。密教ではさまざまに解釈するが,元来は仏への感嘆・呼びかけの語。「(オン)阿毘羅吽欠(アビラウンケン)―」

そわ-じ ソハヂ 【岨路】🔗🔉

そわ-じ ソハヂ 【岨路】 「そばじ(岨路)」に同じ。

そわ・す ソハス [2] 【添わす】🔗🔉

そわ・す ソハス [2] 【添わす】 ■一■ (動サ五) 〔下一段動詞「添わせる」の五段化〕 「添わせる」に同じ。「あんな男を私の娘と―・すわけにはいかない」 ■二■ (動サ下二) ⇒そわせる

そわ・せる ソハセル [3][0] 【添わせる】 (動サ下一)[文]サ下二 そは・す🔗🔉

そわ・せる ソハセル [3][0] 【添わせる】 (動サ下一)[文]サ下二 そは・す 〔「添う」に使役の助動詞「せる」が付いたものから〕 (1)添うようにさせる。「乳母を―・せる」 (2)夫婦にさせる。「二人を―・せる」

そわ-そわ ソハソハ [1] (副)スル🔗🔉

そわ-そわ ソハソハ [1] (副)スル 態度や心が落ち着かないさま。「―(と)落ち着かない」「なぜか―している」

大辞林 ページ 148370