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そわそわ-し・い ソハソハ― [5] (形)🔗🔉

そわそわ-し・い ソハソハ― [5] (形) そわそわして落ち着かない。「木村の様子の方が却て―・く眺めやられた/或る女(武郎)」

そわ-つ・く ソハ― (動カ五[四])🔗🔉

そわ-つ・く ソハ― (動カ五[四]) そわそわする。落ち着きがなくなる。「お亀は丹治と心得,―・きながら密(ソツ)と雨戸を明け/塩原多助一代記(円朝)」

そわ-づたい ソハヅタヒ 【岨伝ひ】🔗🔉

そわ-づたい ソハヅタヒ 【岨伝ひ】 「そばづたい(岨伝)」に同じ。

そわ-みち ソハ― 【岨道】🔗🔉

そわ-みち ソハ― 【岨道】 「そばみち(岨道)」に同じ。

そわり ソハリ 【楚割】🔗🔉

そわり ソハリ 【楚割】 〔「すわやり」の転〕 魚肉を細くさいて干したもの。[節用集(易林本)]

そわ・る ソハル [2] 【添わる】 (動ラ五[四])🔗🔉

そわ・る ソハル [2] 【添わる】 (動ラ五[四]) 加わる。増す。ふえる。「自ら可悩(ナヤマシ)き風情の―・りたるに/金色夜叉(紅葉)」「物思ひ―・りて,明けくれ口惜しき身を思ひ歎く/源氏(澪標)」

ソワレ [1] (フランス) soire🔗🔉

ソワレ [1] (フランス) soire (1)夜会。 (2)夜会服。 (3)夜間興行。

そん 【孫】🔗🔉

そん 【孫】 (1)子孫。後裔(コウエイ)。「其れより僧迦羅が―,今に其の国に有り/今昔 5」 (2)血統。血筋。「狐の子は,子狐より,父が―をつぎて/曾我 8」

そん 【尊】🔗🔉

そん 【尊】 ■一■ [1] (名) 中国,古代の盛酒器。器形については諸説あるが,口部がらっぱ状をしているものとするのが一般的。殷(イン)周時代の青銅製の祭器がよく知られている。 ■二■ (接尾) 助数詞。仏を数えるのに用いる。「釈迦三―」 尊■一■ [図]

そん [1] 【巽】🔗🔉

そん [1] 【巽】 易の八卦の一。算木での形で示す。従順・卑下の徳を表し,南東(たつみ)の方角に配する。

そん [1] 【損】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

そん [1] 【損】 (名・形動)[文]ナリ 利益を失うこと。益のないこと。不利であること。また,そのさま。 ⇔得 ⇔益 「千円の―をする」「口べたで―をしている」「―な役回り」 →ぞん(損)

大辞林 ページ 148371