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そんざいとむ 【存在と無】🔗🔉

そんざいとむ 【存在と無】 〔原題 (フランス) L'tre et le nant〕 サルトルの哲学的主著。1943年刊。即自存在に対置される対自存在としての意識・人間存在を「無」ととらえ,人間の即自‐対自への投企を存在と無の弁証法として解明する。

そん-さつ [0] 【尊札】🔗🔉

そん-さつ [0] 【尊札】 他人を敬ってその手紙をいう語。尊書。尊翰(ソンカン)。貴札。

そん-し [1] 【村史】🔗🔉

そん-し [1] 【村史】 村の歴史。また,それを書物にまとめたもの。

そん-し [1] 【尊師】🔗🔉

そん-し [1] 【尊師】 師を敬っていう語。先生。

そん-し [1] 【損紙】🔗🔉

そん-し [1] 【損紙】 破(ヤ)れ紙。やれ。

そんし 【孫子】🔗🔉

そんし 【孫子】 (1)孫武(ソンブ)の尊称。 (2)中国の兵法書。1972年,山東省銀雀山の漢墓から,従来の「孫子」と孫(ソンビン)の「孫兵法」の竹簡が出土。二種あることが確認された。(ア)孫武著。一三編。従来から「孫子」とされてきた書で,「彼を知り己を知れば百戦殆(アヤウ)からず」などの名文・名句で知られる。呉孫子。(イ)孫著。三〇編。斉孫子。孫兵法。

そん-じ [1] 【遜辞】🔗🔉

そん-じ [1] 【遜辞】 へりくだった言葉。謙辞。

ぞんじ [0] 【存じ】🔗🔉

ぞんじ [0] 【存じ】 〔動詞「存ずる」の連用形から〕 知っていること。思っていること。承知。存知。「御―の人」

ぞんじ-いれ 【存じ入れ】🔗🔉

ぞんじ-いれ 【存じ入れ】 思うところ。考え。「由良之助につこと笑ひ,御不審は御尤,さりながら―なきにあらず/忠義太平記大全」

ぞんじ-つき 【存じ付き】🔗🔉

ぞんじ-つき 【存じ付き】 思いつき。気づいたこと。「私の―を申して見ませうか/狂言・鬮罪人(虎寛本)」

ぞんじ-の-ほか [6][0] 【存じの外】🔗🔉

ぞんじ-の-ほか [6][0] 【存じの外】 思いがけないこと。思いの外。

ぞんじ-より [0] 【存じ寄り】🔗🔉

ぞんじ-より [0] 【存じ寄り】 (1)考え。意見。所存。「当人達の―も確(シカ)と聞糺して見ないと分りません/彼岸過迄(漱石)」 (2)知りあい。知己。

大辞林 ページ 148380