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そん-ぶん 【孫文】🔗🔉

そん-ぶん 【孫文】 (1866-1925) 中国革命の指導者。字(アザナ)は逸仙(イツセン)。号は中山。広東省出身。清朝打倒のため,1894年興中会を組織。1905年,東京で中国革命同盟会を結成して,三民主義を主唱した。辛亥(シンガイ)革命の際,臨時大総統に就任したが,まもなく袁世凱(エンセイガイ)に譲った。のち中国国民党を創設し革命の完成をめざしたが,その中途にて病死した。スン=ウェン。

そんぶん-しゅぎ [5] 【孫文主義】🔗🔉

そんぶん-しゅぎ [5] 【孫文主義】 ⇒三民主義(サンミンシユギ)

ぞん-ぶん [0][3] 【存分】🔗🔉

ぞん-ぶん [0][3] 【存分】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 思いどおりにすること。思うままに行うこと。また,そのさま。十分なさま。「―に腕を振るう」「―な働きを見せる」「思う―休暇を楽しむ」 ■二■ (名) (1)思っていること。意見。「我々が―には,命を限りに,いざやただ近衛殿へ参りつつ/仮名草子・恨の介」 (2)恨み。遺恨。「先づ急いで罷り帰り,此の―を申さずには置くまい/狂言・縄綯(虎寛本)」

ぞんぶん-だて 【存分立て】🔗🔉

ぞんぶん-だて 【存分立て】 自分の意見を押し通して固持すること。[日葡]

そん-ぼ [1] 【尊母】🔗🔉

そん-ぼ [1] 【尊母】 他人の母を敬っていう語。北堂。母堂。

そん-ぼ [1] 【尊慕】🔗🔉

そん-ぼ [1] 【尊慕】 とうとびしたうこと。仰慕。

そん-ぽ [1] 【損保】🔗🔉

そん-ぽ [1] 【損保】 「損害保険」の略。

そん-ぼう ―バウ [0] 【存亡】🔗🔉

そん-ぼう ―バウ [0] 【存亡】 存続するか,ほろびてしまうかということ。そんもう。「危急―の秋(トキ)」「民族の―をかけた一戦」

そんぼう-の-き ―バウ― 【存亡の機】🔗🔉

そんぼう-の-き ―バウ― 【存亡の機】 存亡の分かれ目となる重大な時機。

そん-ぼう ―バウ [0] 【損亡】 (名)スル🔗🔉

そん-ぼう ―バウ [0] 【損亡】 (名)スル 「そんもう(損亡)」に同じ。「足下の辞職は国家の為に―なるべし/新聞雑誌 10」

そん-ぽう [0] 【尊奉】 (名)スル🔗🔉

そん-ぽう [0] 【尊奉】 (名)スル 尊いものとしてあがめたてまつること。「豊臣氏に至りて愈よ之を―し/日本開化小史(卯吉)」

大辞林 ページ 148391