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――を躱(カワ)・す🔗🔉

――を躱(カワ)・す からだの向きを変えて避ける。「―・してやり過ごす」

――をな・す🔗🔉

――をな・す まとまった形になる。ていをなす。「論文の―・していない」「会議の―・さない」

――を引・く🔗🔉

――を引・く あとへさがる。ちょっとしりぞく。

たい [1] 【対】🔗🔉

たい [1] 【対】 (1)二つの語の間に挟んで,双方が相手の関係にあることを表す。「東軍―西軍」 (2)二つ以上の数の間の比や得点を表す。「三角形の三辺の比が三―四―五になる」「三―〇で勝つ」 (3)一組みをなすもので,性質が反対のもの。つい。「陰は陽の―だ」 (4)二つのものが優劣・上下などで同じくらいであること。互角。「―の力量」「―に渡り合う」 (5)「対の屋」の略。「―に住み給はむには,いかでか,上には昇り侍るべき/宇津保(国譲上)」 (6)名詞の上に付いて,「…に対する」の意を表す。「―戦車砲」「―米政策」

たい [1] 【胎】🔗🔉

たい [1] 【胎】 母体の子の宿るところ。子宮。

――を結・ぶ🔗🔉

――を結・ぶ 受胎する。みごもる。

たい [1] 【堆】🔗🔉

たい [1] 【堆】 (1)うずたかく積もること。また,そのような形。「藁本が既に―を成してゐる/渋江抽斎(鴎外)」 (2)頂部が比較的平らな海底の高まり。礁(シヨウ)より深く,船の航行に支障がない。良好な漁場になる。バンク。「大和―」

たい [1] 【敦】🔗🔉

たい [1] 【敦】 中国古代の黍稷(シヨシヨク)を盛るのに用いた器。蓋(フタ)をすると,球形に近い形をしている。春秋戦国時代の青銅製の礼器がよく知られる。

たい [1] 【隊】🔗🔉

たい [1] 【隊】 (1)戦うために組織された兵士の一まとまり。戦闘集団の一単位。「航空―」 (2)共に行動するため組織された集団。「―を組む」「登山―」

たい [1] 【態】🔗🔉

たい [1] 【態】 (1)すがた。かたち。ようす。てい。 (2)(ア) 〔voice〕 文法で,動詞の表す動作の動作主体・動作対象などの別を,文中で主語・対象語(目的語)などのどの文の成分でとらえるかによって区別される文の種類(能動態・受動態・中間態など),およびそれを表現し分ける組織的な文法形式。ボイス。古い国文法では相と呼ばれることもある。(イ)「相{(3)(ア)}」に同じ。

大辞林 ページ 148408