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たいいん-じつ [3] 【太陰日】🔗🔉

たいいん-じつ [3] 【太陰日】 月がある地点の子午線を通過してから,再びその子午線を通過するまでの時間。その長さは複雑に変化し,その平均値は約二四時間五〇分。

たいいん-すうはい [5] 【太陰崇拝】🔗🔉

たいいん-すうはい [5] 【太陰崇拝】 自然崇拝・天体崇拝の一つで,月をあがめるもの。月の満ち欠けを吉凶・生死・豊穣と結びつける信仰。

たいいん-たいようれき ―タイヤウ― [7] 【太陰太陽暦】🔗🔉

たいいん-たいようれき ―タイヤウ― [7] 【太陰太陽暦】 太陰暦に,季節変化など,太陽暦の要素を取り入れて作った暦。普通,広い意味で太陰暦ともいわれている。日本の旧暦や,ギリシャ暦・ユダヤ暦・中国暦など。陰陽暦。陰暦。

たいいん-ちょう ―テウ [3] 【太陰潮】🔗🔉

たいいん-ちょう ―テウ [3] 【太陰潮】 月の引力によって起こる潮汐。月の起潮力は太陽の起潮力に対して約二倍。 ⇔太陽潮

たいいん-ねん [3] 【太陰年】🔗🔉

たいいん-ねん [3] 【太陰年】 純粋の太陰暦における一二か月のこと。朔望月(約二九・五三日)を一二回繰り返す時間で,約三五四日。

たいいん-ひょう ―ヘウ [0] 【太陰表】🔗🔉

たいいん-ひょう ―ヘウ [0] 【太陰表】 月の運動についての一定の理論に基づき,月の位置を計算するために必要な数値を記載した数表。天体観測などで利用。月行表。

たいいん-れき [3] 【太陰暦】🔗🔉

たいいん-れき [3] 【太陰暦】 月の運行を基準として定めた暦法。純太陰暦は朔望月をもとにして日を数えるので,一年は約三五四日となり季節の推移に合わなくなる。イスラム暦がその例。また太陰太陽暦を含めていうこともある。陰暦。 →太陽暦

たい-いん [0] 【対飲】 (名)スル🔗🔉

たい-いん [0] 【対飲】 (名)スル 向かい合って酒を飲むこと。

たい-いん ―ン [0] 【退院】 (名)スル🔗🔉

たい-いんン [0] 【退院】 (名)スル (1)入院していた患者が,治療を終えたりして病院から出ること。 ⇔入院 「傷が治って―する」 (2)衆・参の議員がそれぞれの議院から退出すること。 (3)江戸時代に僧侶に科した刑罰の一。職を解き,寺から出すこと。 →追院

たい-いん [0] 【退隠】 (名)スル🔗🔉

たい-いん [0] 【退隠】 (名)スル 官職や公的な仕事から退いて,暇な身となること。隠退。「―して,詩歌俳諧を銷遣(シヨウケン)の具とし/渋江抽斎(鴎外)」

大辞林 ページ 148420