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たいせい-しゅし [5] 【胎生種子】🔗🔉

たいせい-しゅし [5] 【胎生種子】 母体上で発芽し,根や葉を伸ばしてから地上に落ちて独立する種子。マングローブの類。

たいせい-どうぶつ [5] 【胎生動物】🔗🔉

たいせい-どうぶつ [5] 【胎生動物】 胎生である動物の総称。卵生である単孔類を除く,すべての哺乳動物をさす。

たい-せい [0] 【退勢・頽勢】🔗🔉

たい-せい [0] 【退勢・頽勢】 物事の衰えていくありさま。衰勢。「―を挽回する」

たい-せい [0] 【泰西】🔗🔉

たい-せい [0] 【泰西】 〔「泰」は極の意〕 西のはて。西洋諸国をいう。「―の名画」

たい-せい [0] 【隊正】🔗🔉

たい-せい [0] 【隊正】 律令制で,諸国の軍団の小隊長。兵士五〇人を指揮・統轄した。

たい-せい [0] 【態勢】🔗🔉

たい-せい [0] 【態勢】 物事に対処する身構え。事態に対応するための状態。「万全の―で臨む」「―を整える」

たい-せい [0] 【黛青】🔗🔉

たい-せい [0] 【黛青】 まゆずみのような色。遠くの山や樹木の青黒い色。青黛。

たい-せい 【戴聖】🔗🔉

たい-せい 【戴聖】 漢の儒学者。字(アザナ)は次君。戴徳(大戴)の甥で小戴とも称された。戴徳の「大戴礼」八五編の文章・字句を正して「小戴礼」四九編(「小戴記」とも。現在の「礼記」のこと)を伝えた。生没年未詳。

たい-ぜい [0] 【大税】🔗🔉

たい-ぜい [0] 【大税】 律令制下,国庫に貯蔵された田租。主に地方政治の財源にあてられた。正税。おおぢから。

たい-ぜい [3][0] 【大勢】🔗🔉

たい-ぜい [3][0] 【大勢】 多くの人数。おおぜい。「―を従える」「―の声で,拍手を整(ソロ)へて/片恋(四迷)」

だいせい-がいおう ―グワイワウ [0] 【内聖外王】🔗🔉

だいせい-がいおう ―グワイワウ [0] 【内聖外王】 内に聖人,外に王者の徳を兼備した者。「―の儀に背き,有徳無為の道に違へり/太平記 24」

たいせい-かんかく [5] 【体性感覚】🔗🔉

たいせい-かんかく [5] 【体性感覚】 目・耳・鼻・舌などの感覚器以外で感知する感覚。触覚・痛覚などの皮膚感覚,筋の収縮状態を感知する深部感覚,内臓の痛覚など。

たいせい-けん [3] 【対世権】🔗🔉

たいせい-けん [3] 【対世権】 ⇒絶対権(ゼツタイケン)

たいせい-こう ―カウ [0] 【対世効】🔗🔉

たいせい-こう ―カウ [0] 【対世効】 訴訟当事者だけではなく,第三者にも認められる判決の効力。たとえば,行政処分を違法として取り消す判決はこれを有する。

大辞林 ページ 148521