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たい-そう [0] 【大簇・太簇】🔗🔉

たい-そう [0] 【大簇・太簇】 (1)中国音楽の十二律の一。黄鐘から三番目の音。日本の平調(ヒヨウジヨウ)に当たる。たいぞく。 (2)陰暦一月の異名。

たい-そう [0] 【太宗】🔗🔉

たい-そう [0] 【太宗】 中国などで,太祖に次いで功績があった帝王の廟号(ビヨウゴウ)。唐の李世民,元のオゴタイ汗,清の皇太極(ホンタイジ)などに贈られた。第二代皇帝の場合が多い。

たい-そう ―サウ [0] 【体相】🔗🔉

たい-そう ―サウ [0] 【体相】 (1)からだつき。 (2)〔仏〕 本体と,外にあらわれた姿。

たい-そう ―サウ [0] 【体操】 (名)スル🔗🔉

たい-そう ―サウ [0] 【体操】 (名)スル (1)健康の増進・精神の修養を図るためなどに行われる運動。また,運動不足解消,肥満予防などのために行う全身運動。「朝早く起きて―する」「ラジオ―」 (2)「体操競技」の略。 (3)学校教科の「体育」の旧称。

たいそう-きょうぎ ―サウキヤウ― [5] 【体操競技】🔗🔉

たいそう-きょうぎ ―サウキヤウ― [5] 【体操競技】 徒手または用具を用いて,回転・支持・跳躍などの技量を競う競技。男子は床運動・鞍馬(アンバ)・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒の六種目,女子は床運動・跳馬・段違い平行棒・平均台の四種目。それぞれ規定演技と自由演技がある。

たい-そう [1] 【大層】🔗🔉

たい-そう [1] 【大層】 ■一■ (形動)[文]ナリ (1)程度がはなはだしいさま。「―な人出」「―に変わつたねえ/当世書生気質(逍遥)」 (2)(規模などが)大がかりであるさま。立派なさま。大げさなさま。「―な構えの邸」「―なことを言う」「―なる台場を築き用心堅固の備へあり/西洋道中膝栗毛(魯文)」 ■二■ (副) 大変。非常に。とても。「―人が出た」「―驚いた」 〔■一■(2)が原義。■二■は■一■の転用〕

――もな・い🔗🔉

――もな・い とんでもない。とてつもない。「青年の時は兎角(トカク)―・い事を考へるが/社会百面相(魯庵)」

たい-ぞう ―ザウ [0] 【胎蔵】🔗🔉

たい-ぞう ―ザウ [0] 【胎蔵】 「胎蔵界」の略。

たいぞう-かい ―ザウ― [3] 【胎蔵界】🔗🔉

たいぞう-かい ―ザウ― [3] 【胎蔵界】 〔仏〕 密教で説く両部の一。大日如来を本来的な悟りである理性(リシヨウ)の面から見ていう語で,理性が胎児のように慈悲に包まれてはぐくまれていることから,こう名づける。 ⇔金剛界

大辞林 ページ 148528