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――廃(スタ)れて仁義(ジンギ)あり🔗⭐🔉
――廃(スタ)れて仁義(ジンギ)あり
〔老子〕
昔,大道が行われていた頃はことさら仁義を唱える必要はなかったが,後世大道が廃れてから仁義を説くことが必要になったのである。儒教の仁義説を非難した言葉。
だいどう-うす ―ダウ― [3] 【大道臼】🔗⭐🔉
だいどう-うす ―ダウ― [3] 【大道臼】
〔もと米搗(ツ)きが,依頼された家の近くの路上で米を搗いたことから〕
大きな臼。また,大柄なからだのたとえ。
だいどう-えきしゃ ―ダウ― [5] 【大道易者】🔗⭐🔉
だいどう-えきしゃ ―ダウ― [5] 【大道易者】
路傍で通行人を客とする易者。
だいどう-げい ―ダウ― [3] 【大道芸】🔗⭐🔉
だいどう-げい ―ダウ― [3] 【大道芸】
大道で演ずる演芸。物売りの口上・猿まわしなど。
だいどう-げいにん ―ダウ― [5] 【大道芸人】🔗⭐🔉
だいどう-げいにん ―ダウ― [5] 【大道芸人】
大道芸をして生計を立てる人。
だいどう-しょうにん ―ダウシヤウ― [5] 【大道商人】🔗⭐🔉
だいどう-しょうにん ―ダウシヤウ― [5] 【大道商人】
大道に露店を出して商売する商人。
だいどう-みせ ―ダウ― [3] 【大道店】🔗⭐🔉
だいどう-みせ ―ダウ― [3] 【大道店】
路傍で物を売る店。露店。
だいどう-むもん ―ダウ― [5] 【大道無門】🔗⭐🔉
だいどう-むもん ―ダウ― [5] 【大道無門】
〔仏〕 仏道には一定の入り方はないということ。
だい-とうあ [3] 【大東亜】🔗⭐🔉
だい-とうあ [3] 【大東亜】
極東および東南アジアを,第二次大戦中に日本側が称した語。
だいとうあ-かいぎ ―クワイ― 【大東亜会議】🔗⭐🔉
だいとうあ-かいぎ ―クワイ― 【大東亜会議】
1943年(昭和18)11月,日本の占領地域の戦争協力体制を樹立する目的で,東京で開かれた会議。日本およびその勢力下にあった満州国・南京政府・タイ・フィリピン・ビルマ・インドの代表が集まり,大東亜宣言を採択した。
だいとうあ-きょうえいけん [3]-[3] 【大東亜共栄圏】🔗⭐🔉
だいとうあ-きょうえいけん [3]-[3] 【大東亜共栄圏】
第二次大戦中の,特に1940年(昭和15)頃から日本が唱えたスローガン。欧米の植民地支配に代わって共存共栄の新秩序をアジア地域に樹立すると主張して,日本の侵略政策を正当化しようとしたもの。
大辞林 ページ 148546。