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たいへいき-こうしゃく ―カウ― [6] 【太平記講釈】🔗⭐🔉
たいへいき-こうしゃく ―カウ― [6] 【太平記講釈】
⇒太平記読(タイヘイキヨ)み
たいへいき-しょう ―セウ 【太平記鈔】🔗⭐🔉
たいへいき-しょう ―セウ 【太平記鈔】
注釈書。四〇巻。世雄房日性(円智)著か。1610年刊。難字句に注解を施し,仏典・漢籍などを引用。太平記注釈書の代表的なもの。
たいへいき-ちゅうしんこうしゃく ―カウシヤク 【太平記忠臣講釈】🔗⭐🔉
たいへいき-ちゅうしんこうしゃく ―カウシヤク 【太平記忠臣講釈】
人形浄瑠璃。時代物。近松半二・三好松洛ら合作。1766年大坂竹本座初演。「仮名手本忠臣蔵」と同様,赤穂浪士の事件を脚色したもので,四段目「石屋」と七段目「喜内家」の場が最近でも上演される。
たいへいき-よみ [0][7] 【太平記読み】🔗⭐🔉
たいへいき-よみ [0][7] 【太平記読み】
江戸初期,路傍や門口などで太平記を読んで銭をもらうこと。また,その芸能者。浪人が多かった。後世の講釈師の祖の一。太平記講釈。
たいへいぎょらん 【太平御覧】🔗⭐🔉
たいへいぎょらん 【太平御覧】
中国の類書。一〇〇〇巻。宋の太宗の勅で李
(リボウ)らが983年に完成。天・時序以下五五部門に分けられ,先行の類書など,一六九〇種を引く。その中には現存しないものも多数含まれる。御覧。
(リボウ)らが983年に完成。天・時序以下五五部門に分けられ,先行の類書など,一六九〇種を引く。その中には現存しないものも多数含まれる。御覧。
だい-へいげん 【大平原】🔗⭐🔉
だい-へいげん 【大平原】
⇒グレート-プレーンズ
たいへいこうき ―クワウキ 【太平広記】🔗⭐🔉
たいへいこうき ―クワウキ 【太平広記】
中国の伝説・説話物語集。五〇〇巻。宋の太宗の勅命により李
(リボウ)らが編集。978年成立。漢代から宋初までの四七五種の書物から伝説・奇談・異聞を収集し,内容別に分類したもの。
(リボウ)らが編集。978年成立。漢代から宋初までの四七五種の書物から伝説・奇談・異聞を収集し,内容別に分類したもの。
たいへいさく 【大平策】🔗⭐🔉
たいへいさく 【大平策】
江戸中期の政治経済論。一巻。荻生徂徠が1716年,徳川八代将軍吉宗の諮問に答えたものとされるが,成立年代・著者とも異論がある。聖人の道が治国安民の道であることを強調する。
大辞林 ページ 148578。