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だいよん-せっしょく [5] 【第四接触】🔗⭐🔉
だいよん-せっしょく [5] 【第四接触】
日食や月食において部分食が終わる瞬間。
→復円(フクエン)
だいよん-のうしつ ―ナウ― [5] 【第四脳室】🔗⭐🔉
だいよん-のうしつ ―ナウ― [5] 【第四脳室】
脳の下部,延髄の部分にある腔所。上は第三脳室に,下は脊髄の中心管に続く。
たいら タヒラ [0] 【平ら】🔗⭐🔉
たいら タヒラ [0] 【平ら】
〔「た」は接頭語,「ひら」は平の意〕
■一■ (名)
(1)平らな場所。平地。「うきじまり―に立たして/日本書紀(神代下訓注)」
→だいら
(2)(「平」と書く)暦注の十二直の一。移転・相談事などに吉,池掘り・種蒔きなどに凶という日。
■二■ (形動)[文]ナリ
(1)高低・凹凸のないさま。「―にならす」「―な土地」
(2)(「おたいらに」「たいらに」などの形で)正座せずに楽な姿勢ですわるさま。「どうぞお―に」
(3)性格などがおだやかなさま。「如何にも気の―な腹の太い罪のなささうな/疑惑(秋江)」
たいら-いちめん タヒラ― 【平ら一面】🔗⭐🔉
たいら-いちめん タヒラ― 【平ら一面】
同じように広く行き渡っていること。世間一般。「―の押物だ/滑稽本・浮世風呂 4」
たいら-がい タヒラガヒ [3] 【平貝】🔗⭐🔉
たいら-がい タヒラガヒ [3] 【平貝】
タイラギの別名。
たいら タヒラ 【平】🔗⭐🔉
たいら タヒラ 【平】
福島県いわき市内の地名。いわき市の中心地区で,商業・行政・文教機能が集中。旧,平市。江戸時代は鳥居氏・安藤氏などの城下町。
たいら タヒラ 【平】🔗⭐🔉
たいら タヒラ 【平】
姓氏の一。臣籍に下った皇族に賜った姓。
(1)桓武平氏。諸流あるが,桓武天皇皇子の葛原(カツラハラ)親王を祖とする流れが最も盛ん。親王の子高棟王(平高棟)の子孫は廷臣として活躍,同親王の子高望(タカモチ)王(平高望)の子孫は武士として諸流に分かれて東国に発展した。後者のうち,伊勢に根拠を置く伊勢平氏は,院政期以降,中央政界に進出し,清盛は最初の武家政権を樹立したが,やがて源頼朝に滅ぼされた。
(2)仁明平氏。仁明天皇の皇子本康親王の後裔。
(3)文徳平氏。文徳天皇の皇子惟彦親王の後裔。
(4)光孝平氏。光孝天皇の皇子是忠親王の後裔。
大辞林 ページ 148607。