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たいら-の-さだもり タヒラ― 【平貞盛】🔗⭐🔉
たいら-の-さだもり タヒラ― 【平貞盛】
平安中期の武将。国香の子。父が平将門に殺され,940年藤原秀郷(ヒデサト)の協力を得て,将門を討った。鎮守府将軍・陸奥守を歴任。平維衡の父で,清盛の遠祖。生没年未詳。
たいら-の-しげこ タヒラ― 【平滋子】🔗⭐🔉
たいら-の-しげこ タヒラ― 【平滋子】
⇒建春門院(ケンシユンモンイン)
たいら-の-しげひら タヒラ― 【平重衡】🔗⭐🔉
たいら-の-しげひら タヒラ― 【平重衡】
(1157-1185) 平安末期の武将。清盛の子。1180年源頼政らを宇治に倒し,南都の東大寺・興福寺を焼く。一
谷の戦いで敗れ,捕らえられて鎌倉に送られたが,南都の衆徒の要求で奈良に送還,木津川で斬首された。
谷の戦いで敗れ,捕らえられて鎌倉に送られたが,南都の衆徒の要求で奈良に送還,木津川で斬首された。
たいら-の-しげもり タヒラ― 【平重盛】🔗⭐🔉
たいら-の-しげもり タヒラ― 【平重盛】
(1137-1179) 平安末期の武将。清盛の長子。通称,小松内府・小松殿・灯籠大臣。保元・平治の乱で功をあげ,従二位・内大臣にのぼった。性温厚で,道理を重んじ人望があったが,一門全盛期に病没した。
たいら-の-たかもち タヒラ― 【平高望】🔗⭐🔉
たいら-の-たかもち タヒラ― 【平高望】
⇒高望王(タカモチオウ)
たいら-の-ただつね タヒラ― 【平忠常】🔗⭐🔉
たいら-の-ただつね タヒラ― 【平忠常】
(?-1031) 平安中期の武将。良文の孫。上総・下総に勢力をふるい,反乱を起こした。千葉氏・上総氏の遠祖。
たいら-のただつね-の-らん タヒラ― 【平忠常の乱】🔗⭐🔉
たいら-のただつね-の-らん タヒラ― 【平忠常の乱】
平安中期,関東で起こった内乱。1028年,平忠常は上総・安房の国府を襲い,房総を占拠したが,31年,追捕使源頼信に戦わずして降伏した。これ以後,関東では平氏が衰退し,清和源氏が進出した。
たいら-の-ただのり タヒラ― 【平忠度】🔗⭐🔉
たいら-の-ただのり タヒラ― 【平忠度】
(1144-1184) 平安末期の武将。忠盛の子。清盛の弟。薩摩守。和歌をよくした。都落ちの際,詠歌百余首を師の藤原俊成に託し,一門とともに西走,一
谷で戦死した。家集「平忠度朝臣集」
谷で戦死した。家集「平忠度朝臣集」
大辞林 ページ 148609。