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だえき-せん [0][3] 【唾液腺】🔗🔉

だえき-せん [0][3] 【唾液腺】 唾液を分泌する腺。口腔粘膜に開口している。哺乳類では耳下腺・顎下(ガツカ)腺・舌下腺の三つの大唾液腺と,多数の小唾液腺がある。唾腺。

だえき-せん-せんしょくたい [0]-[0] 【唾液腺染色体】🔗🔉

だえき-せん-せんしょくたい [0]-[0] 【唾液腺染色体】 双翅目に特徴的な唾液腺細胞の核にみられる巨大化した染色体。核分裂せず DNA 合成のみ繰り返された結果,多糸性染色体となったもの。全長にわたって顕著な横縞が見られ,染色体地図の作成などの細胞遺伝学的研究に利用される。唾腺染色体。

だえき-せん-ホルモン [6] 【唾液腺―】🔗🔉

だえき-せん-ホルモン [6] 【唾液腺―】 ⇒パロチン

たえ-ざる [3] 【絶えざる】 (連語)🔗🔉

たえ-ざる [3] 【絶えざる】 (連語) 休みない。間断のない。「―努力のたまもの」

たえ-しの・ぶ タヘ― [4][0] 【堪(え)忍ぶ・耐(え)忍ぶ】 (動バ五[四])🔗🔉

たえ-しの・ぶ タヘ― [4][0] 【堪(え)忍ぶ・耐(え)忍ぶ】 (動バ五[四]) つらさ・苦しさ・悲しさ・怒りなどを,じっと我慢する。こらえる。「痛さを―・ぶ」 [可能] たえしのべる

たえ・す 【絶えす】🔗🔉

たえ・す 【絶えす】 ■一■ (動サ変) 〔動詞「絶ゆ」の連用形に動詞「す」の付いた語〕 絶える。尽きる。なくなる。「―・せじのわが頼みにや/源氏(総角)」 ■二■ (動サ四) 〔「たやす(絶)」の転〕 絶えるようにする。なくする。絶やす。「夏中(ゲチユウ)は毎日の花をつみ香を―・さず/浮世草子・五人女 5」

たえ-ず [1] 【絶えず】 (副)🔗🔉

たえ-ず [1] 【絶えず】 (副) 動作などが切れ目なしに,または,繰り返して行われるさま。いつも。「―注意している」

たえ-だえ [0][3] 【絶え絶え】🔗🔉

たえ-だえ [0][3] 【絶え絶え】 ■一■ (形動)[文]ナリ (1)今にも絶えそうな状態であるさま。とだえそうなさま。「息も―なようす」 (2)途中で切れてはまた続いているさま。とぎれとぎれ。「虫の声が―に聞こえる」 ■二■ (副) ほとんど絶えそうなさま。とぎれとぎれ。「山ふかみ春ともしらぬ松の戸に―かかる雪の玉水/新古今(春上)」

大辞林 ページ 148632