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た・える タヘル [2] 【堪える・耐える】 (動ア下一)[文]ハ下二 た・ふ🔗🔉

た・える タヘル [2] 【堪える・耐える】 (動ア下一)[文]ハ下二 た・ふ (1)苦しさ・悲しさなどに屈せず我慢する。こらえる。「苦痛に―・える」「孤独に―・える」 (2)他から加えられる力に負けずにもちこたえる。「風雪に―・える」「命さへ―・へ給はずなりにし後/源氏(夕顔)」 (3)負担や任務に対応できる。《堪》「屋外で使用に―・える」「その任に―・えない」 (4)それをするだけの値打ちがある。…に値する。《堪》「批評に―・える論文」 (5)(多く「勝ふ」と当てる)すぐれている。秀でている。「そのみちに―・へたらんはといふことあれば/宇治拾遺 2」 →堪えない

た・える [2] 【絶える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 た・ゆ🔗🔉

た・える [2] 【絶える】 (動ア下一)[文]ヤ下二 た・ゆ (1)続いていた物事が途中で切れる。とぎれる。「人通りが―・える」 (2)さらに続くべきものが続かなくなる。つきる。「家系が―・える」 (3)命がなくなる。死ぬ。「たまきはる命―・えぬれ/万葉 905」 (4)縁が切れる。交わりがとだえる。「やがて其のままに,家にも行かずして―・えにけり/今昔 28」 〔「絶つ」に対する自動詞〕

だ-えん ―ン [0] 【楕円・橢円】🔗🔉

だ-えんン [0] 【楕円・橢円】 二次曲線の一。平面上で,二定点(焦点)からの距離の和が一定な点の軌跡。長円。標準形の方程式は //=1 →円錐曲線 楕円 [図]

だえん-ぎんが ―ン― [4] 【楕円銀河】🔗🔉

だえん-ぎんがン― [4] 【楕円銀河】 銀河の見かけの形による分類の一。中心から周辺にかけゆるやかに暗くなる楕円形をしており,際だった内部構造を示さない。 →渦巻き銀河

だえん-けい ―ン― [0] 【楕円形】🔗🔉

だえん-けいン― [0] 【楕円形】 楕円の形。小判形。長円形。

大辞林 ページ 148634