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たおま・す タヲマス 【撓ます】 (動サ四)🔗🔉

たおま・す タヲマス 【撓ます】 (動サ四) しなうようにする。また,気力をゆるめる。「中々心を一にして少しも機を―・さず/太平記 19」

たお・む タヲム 【撓む】🔗🔉

たお・む タヲム 【撓む】 ■一■ (動マ四) 曲がる。たわむ。「花が咲いては―・うだ枝に実がなる/田植草紙」 ■二■ (動マ下二) 曲げる。しなわせる。たわめる。「稲のはしらを押し―・めねばこがれぬ/田植草紙」

ダオメー Dahomey🔗🔉

ダオメー Dahomey ベナンの旧名。

たお-やか タヲ― [2] 【嫋やか】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

たお-やか タヲ― [2] 【嫋やか】 (形動)[文]ナリ 〔「たお」は「たわむ(撓)」の「たわ」と同源〕 姿・形・動作がしなやかでやさしいさま。たわやか。「―な乙女」「―な山の峰々」「―な舞の手振り」 [派生] ――さ(名)

たお-や・ぐ タヲ― 【嫋やぐ】 (動ガ四)🔗🔉

たお-や・ぐ タヲ― 【嫋やぐ】 (動ガ四) 柔和に振る舞う。物柔らかになる。「いとおほどかに,美しう―・ぎ給へるものから/源氏(澪標)」

たおや-め タヲヤ― [0] 【手弱女】🔗🔉

たおや-め タヲヤ― [0] 【手弱女】 (1)やさしい女。しとやかな女。 ⇔ますらお (2)浮かれ女。あそびめ。たわれめ。

たおやめ-ぶり タヲヤ― [0] 【手弱女振り】🔗🔉

たおやめ-ぶり タヲヤ― [0] 【手弱女振り】 〔賀茂真淵の用語から〕 女性的で優雅な歌風。古今集以後の歌風を,多くは非難の意でいう語。万葉集の歌風を「ますらおぶり」といったのに対する。

たおり タヲリ 【撓り】🔗🔉

たおり タヲリ 【撓り】 山の尾根などの,たわんで低くなった所。鞍部。たわ。「あしひきの山の―にこの見ゆる天の白雲/万葉 4122」

タオル [1] towel🔗🔉

タオル [1] towel (1)織物の片面または両面に輪奈(ワナ)を織り出した厚手の綿織物。タオル地。 (2){(1)}の布地で作った手ぬぐい。

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