複数辞典一括検索+

たかぎ 【高木】🔗🔉

たかぎ 【高木】 姓氏の一。

たかぎ-いちのすけ 【高木市之助】🔗🔉

たかぎ-いちのすけ 【高木市之助】 (1888-1974) 国文学者。愛知県生まれ。古代の詩精神を論じた「吉野の鮎」は「英雄時代論争」の契機となった。著「古文芸の論」「貧窮問答歌の論」など。

たかぎ-かねひろ 【高木兼寛】🔗🔉

たかぎ-かねひろ 【高木兼寛】 (1849-1920) 衛生学者。日向(ヒユウガ)の人。海軍軍医総監。脚気病対策に取り組み,海軍の食事改善により1885年(明治18)脚気追放に成功。

たかぎ-ていじ ―テイヂ 【高木貞治】🔗🔉

たかぎ-ていじ ―テイヂ 【高木貞治】 (1875-1960) 数学者。岐阜県生まれ。東大教授。整数論におけるヒルベルトらの類体の概念を拡張,一般化して,類体論において業績をあげる。著「解析概論」など。

たかぎ-とくこ 【高木徳子】🔗🔉

たかぎ-とくこ 【高木徳子】 (1891-1919) ショー-ダンサー。東京生まれ。旧姓,永井。アメリカで旅芸人として巡業。帰国後,一座を結成,浅草オペラの先駆的存在となる。

たかぎ-やさか 【高木八尺】🔗🔉

たかぎ-やさか 【高木八尺】 (1889-1984) 政治学者。東京生まれ。東大教授。米国憲法・歴史および外交講座を担当。アメリカ研究の先駆者。グルー大使と親交があり,日米開戦の回避に努め,また終戦工作にもあたった。著「米国政治史序説」「アメリカ」

たか-きび [3][0] 【高黍】🔗🔉

たか-きび [3][0] 【高黍】 モロコシの別名。[季]秋。

た-かく [0] 【多角】🔗🔉

た-かく [0] 【多角】 (1)角の多いこと。 (2)いろいろな方面にわたること。

たかく-か ―クワ [0] 【多角化】 (名)スル🔗🔉

たかく-か ―クワ [0] 【多角化】 (名)スル 多くの方面,分野にわたるようにすること。「経営の―を図る」

たかく-けい [2][3] 【多角形】🔗🔉

たかく-けい [2][3] 【多角形】 〔「たかっけい」とも〕 三つ以上の線分で囲まれた平面図形。線分の数によって,三角形・四角形などという。多辺形。

たかく-けいえい [4] 【多角経営】🔗🔉

たかく-けいえい [4] 【多角経営】 違う種類の事業を並行的に行うこと。

たかく-けっさい [4] 【多角決済】🔗🔉

たかく-けっさい [4] 【多角決済】 三国以上の間で行われる貿易の代金決済制度。二国間の双務決済とは違って,多数の相手国全体のなかで収支の均衡をはかる。

大辞林 ページ 148646